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2007年06月29日

●CoffeeTripp Vol.13「Cool Brazil&Fusion Groove」(2007/6/28)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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昨日放送のCoffeeTrippのオンエアリストです。
まず70年代のクロスオーバー/フュージョンの名盤、Sugar loaf Expressから。
レコード盤へのダイレクトカッティングレコーディング(レコード片面ずつの一発レコーディング)ということもあり、今のCDで一般的に聴かれるサウンドの加工的なものが非常に少なく、実に音像がクリアだなあ、と感じました。
例えるならば「おいしい水」のような、古き良き透明感のある音。
最近のCDではなかなか味わえない、一発レコーディングならではの爽快さを感じることができます。

続いてJo Mamaの1stから。
有名なところでいうといわゆる「Tighten' up」系クラシックソウルの音なんですが、決定的に違うのは一癖あるコード進行。
サビのラストの「Love 'll get you High〜」の進行からそのままソロに突入していくあたりなど、実に印象的。売れ線に媚びる事のない瑞々しい感性が光ります。

そしてTom Jobinの佳曲「Ligia」
僕はこの曲が最初に聴いたGetz/Gilbertoなんです。確か10代最後の頃。
オリジナルの「イパネマ〜」よりこっちが先だったんですが、最初に聴いたときはなんてボサッとした(シャレじゃないですよ)音なんだ、と思いました。マジメにやってんのか、この人達、みたいな。でも良く聴くと各人のプレイは抜き差しならない激しさも内包しているんですよね。「一見柔和だが実は太極拳の強い老人」みたいな感じがしますね。

そして最後はPMGの組曲作品「The Way Up」から。ある筋から聞いた話だとPat Methenyは自身のソロフレーズですら緻密に作曲されているらしいんですが、このアルバムはこれまでの作品よりも更に構成が複雑に作られており、楽曲の完成度は高いと思います。内省的な雰囲気やより幅広い音楽性を感じることができる、とても美しい作品です。

【2007.6.28 Air-play】
1.Sugar Loaf Express/Sugar Loaf Express Featuring Lee Ritenour
2.Love'll Get You High /Jo Mama

3.Ligia/Stan Getz & Joao Gilberto
4.The Way Up part3/Pat Metheny Group

5.Rocket2006/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


「あなたの知らない邦楽が、ある。」

ダイナミックでメロディアスなスキャットボーカルと、しなやかなグルーヴの融合。Jazzfunk、Bossa、Electronicaのサウンドを新次元に昇華した2nd アルバム、音楽に飽きたオトナたちへ。

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