●CoffeeTripp Vol.40「Happy New Year! ‘Lady Soul’ アレサフランクリン@Atlantic」(08/01/03)
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あけましておめでとうございます。
そしてCoffeeTripp2008年のスタートを彩っていただけるのは、1961年のデビューから現在に至るまで40年以上の長いキャリアを誇る、説明不要の史上No.1女性ソウルシンガー、アレサ・フランクリン。
今回はその長いキャリアの中から1967年〜79年頃のAtlantic在籍時代の作品、そしてその中でもメロウで深みと広がりを感じさせるものを中心にセレクトしてみました。
なぜか年始になると聴きたくなるんですよね。強い精神性と優しさを併せ持ち、どこまでも前向きに歌うアレサのヴォーカルが。
僕のアレサ・フランクリンとの出会いなんですが、
「とりあえずソウルっていったらまずアレサを聴いてみよう!」というのとはちょっと違っていて、自分が好きだったバックミュージシャンの経歴をさかのぼっていったらアレサにたどり着いた、という感じです。
アレサのバックバンド、キング・カーティス率いるキングピンズは、世界最高のエレクトリックベーシスト、ジャコ・パストリアスのスタイルに大きな影響を与えたといわれるジェリー・ジェモット、日本ではDonny HathawayやStuffでのプレイで有名なギタリスト、コーネル・デュプリーをはじめ、チャック・レイニー、バーナード・パーディー等多くの名スタジオ系プレイヤーを輩出しているのですが、
直接のきっかけは、僕が19の時にバンドでコピーしたSteely Danの「Kid Charlemagne」という曲があまりに強力かつ衝撃的で「このリズム隊は何なんだ!」と調べてみたらチャック・レイニー&バーナード・パーディーのコンビネーション、そこから遡っていってキングピンズ、そしてその答えはアレサ・フランクリンでした〜ということで、これは聴かなきゃいかんだろうということで、聴き始めたのが始まりでした。
そしてそれ以降今まで、何度聴いても色褪せることはありません。
父は牧師、母はゴスペルシンガーという家庭環境から、一般的にはゴスペル・フィーリングがアレサのヴォーカルスタイルを説明する言葉になっていて、例えば大ヒット「Respect」等に代表される、これぞソウル!というのも、もちろん好きなのですが、
個人的にはジャズソウル的なフィーリングがあるメロウな曲でのアレサのヴォーカルが、好みです。
彼女の音楽的な深みがよりいっそう歌に反映されていて、それに呼応するかのように素晴らしいバックミュージシャンたちも本領を発揮、その懐の深さが堪能できる作品になっています。
アレサのゴスペルシャウト的な大ヒット曲以外知らなかった、という方がいましたら、ぜひ一度聴いてみてほしいと思います。
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【2008.1.3 Air-play】
1.Sparkle
2.Love The One You're With
3.Make It With You
4.Day Dreaming
5.Until You Come Back To Me
★今回のオープニング&エンディング曲
『Ritual Fire Dance(Future-Red Mix)-“恋は魔術師”より「火祭りの踊り」』/RoundTripp
★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)
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