●CoffeeTripp Vol.55「GW特集①--まさにゴールデンな不滅の70's 3部作Part1"Talking Book" - Stevie Wonder」 (08/04/24)
旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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毎日がすっかり暖かくなり、もうすぐGWですね!
そしてGWのコーヒートリップは、4/24、5/1、5/8の3回にわたって、今やThe Living LegendなStevie Wonderの70年代不朽の3部作、"Talking Book", "Innervisions", "Fulfillingness-First Finale" を特集してお送りします。
Stevie Wonderのアルバムはずっと番組で紹介したかったんですが、Stevieの誕生日はGW明けの5月13日!ということもあり、その名にふさわしいゴールデンなWeekに特集しようとあたためていました。
今回ご紹介する"Talking Book"は1972年に発表されたアルバムで、あの不朽の名曲 "You are the sunshine of my life"からスタートしますが、彼のトレードマークであるヴォーカル、ピアノそしてハーモニカのみならず、シンセサイザー、ドラムなど多くの楽器を自らプレイすることにより、ワンアンドオンリーの音世界を作り上げるスタイルを確立した最初の作品ではないかと思います。
初めて聴いた時「いやにミュージシャンのクレジットが少ないなあ・・・たくさん音が入ってるのに・・・?」と思いながらミュージシャンのクレジットを読んでいたら、最後の行に「All other tracks by Stevie Wonder」の一文を発見(笑)驚愕した記憶がありますが、
一流のスタジオミュージシャンですら創り出せない(それは、作曲者が各パートの意図を最も理解しているはず、という原則からすると逆に当然のことなんですが)絶妙のアレンジとコンビネーションがこのアルバムの個性を決定づけています。
もちろんそうは言っても、他の参加ミュージシャンは当然豪華です。Jeff Beck,Ray Parker Jr.Buzz Feton,David Sanborn等、70年代クロスオーヴァー〜80年代フュージョンムーブメントを牽引するミュージシャンによるスパイス溢れる演奏が随所に光っています。
そして何といっても、この時期のStevieは楽曲と声の素晴らしさに尽きます。
大ヒットの"You are the sunshine〜","Superstition"はもちろんのこと、中低域の声質の魅力を存分に活かしたメロウなナンバー"Tuesday Heartbreak"、妖しく不穏な雰囲気の"You've Got It Bad Girl"、後のStevie Balladスタイルの礎とも言える"You and I"・・・まさに黄金の3部作の皮切りに相応しい内容と言えるでしょう。
【2008.04.24 Air-play】
1.Tuesday Heartbreak
2.You've Got It Bad Girl
3.Blame It on the Sun
4.Superstition
5.You and I
6.You Are the Sunshine of My Life
/Stevie Wonder
★今回のオープニング&エンディング曲
『Cinematique』/RoundTripp
★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)