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2008年11月27日

●或る名古屋での半日

約一年半ぶりに名古屋に行ってきました。

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まずは愛知県刈谷市のPitch-FM「Pitch Morning Blend」にて、須藤理弓さんと。
須藤さんは落ち着いたでもよく通る声で英語も上手い!ファッショナブルでかわいらしい方です。英語力と海外でのDJ経歴を活かしRadio-iでもパーソナリティーをされています。
それにひきかえ俺の曲紹介の発音ってねえ・・・(笑)

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次は名古屋に移動し、Radio-i「i-stream Gold」デヴィット・ヤナセさん。
アルバムタイトルの「WORLDSCAPE Euro-oriented」の発音、カッコ良すぎ。
そしてお話ししていて、音楽に対する洞察力はなかなかさすが!と感じさせるものがあります。
番組後、ディレクターの大坪さんといろいろ話す。クラブミュージックの展望について等々。
大坪さんと話していて感じるのは、いつも新しいものにアンテナを張っている感覚。
こういうのは大事なことだ。


昼は「和食が食べたいな〜」と思って探したんですが、土地勘もなくなかなか見つからず。
でも歩いてて思ったんですが、久屋大通周辺はイタリアン系はかなり充実してます。


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しかしついに発見!「ふじ原」というお店。
ビルの2Fでこじんまりとしていながら、入り口は雰囲気の良さを感じさせる匂いが。


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ランチは量はちょっと少ないかな? でも食材の良さはランチながらなかなかのもの。
最初のなす田楽以降は食べるのに集中ということで、写真はありません。
ご飯をお代わりしたら白飯にジャコがのっていたのは、おかず量が少ないことへの配慮かな?
店内は女性客が多かったのもうなずけます。次は夜に来てみたいですね。


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久屋大通公園はなかなか紅葉がきれいでした。何となく撮影。


いくつかCD店を挨拶回りした後、名古屋の友人に連絡し会うことに。
短い時間だけど久々にいろいろ話す。元気そうで何より。
12月には東京に来るそうなので、忘年会をやろうという話をする。



出発までちょっと時間が余ったので適当にぶらぶら。

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写真だと分かりにくいんだけど、この通りは写真の「長者町繊維街」の看板が一定間隔でデカデカと建造してあり、通りを見渡すと看板が3D的に見えて面白い。


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問屋街をぶらついていたら大判焼やみたらしの店を発見。看板が田舎くさくてイイ感じ、しかもけっこう安い!

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大判焼きをほおばりながら10メートルも歩くといきなり都会な風景が。
この感じは東京でいうと日本橋あたりと似てるなあ。


名古屋はとにかく地下鉄が便利で、東京と変わらない感覚で動けるのがいい。
探せば安くて美味い店も結構ありそうな感じ。一度じっくり来てみたいですね。

2008年11月24日

●Some Pics ---11/5 3rd Album〜11/20 Beaujolais Nouveau Party and MORE!

アルバムが出て2週間が過ぎ、ようやく落ち着いてきましたのでいくつか写真をアップします ;-)


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RT旅楽団アレンジ打合せ&飲み@OMMオフィス。
とりあえず酒の種類多過ぎ(笑) ビール、シャンパン、発泡酒、芋焼酎、そば焼酎、梅酒、カクテル・・・次の日ちょっと気持ち悪かった^^;


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これは何か?
最近入手したベースギターのある部分です。
ナット溝の調整修理に出しました。今は戻ってきて絶好調♪


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FM Salus「Good Time」出演。
いつも美しい有馬ゆみこさんと(そしていつものさりげないボケも最高でした)


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Tower Record新宿店さん。試聴機に入れてくださったそうです。ありがとうございますm(_ _)m


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Beaujolais Nouveau Party@川崎Club Citta。オトナなムードです。


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リハーサル風景。


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楽屋でかるく指ならし。


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本番前、こらえきれずにワイン物色中。まだ仕事終わってないのにねえ(笑)


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FM新潟「Candy Box」出演@長岡スタジオにて。
もう既に積雪し雪が残っている(!)長岡はさすがに寒かったです。
Docomoショップ内でいろいろな方がご覧になられていました。

2008年11月19日

●CoffeeTripp Special「WORLDSCAPE Euro-Oriented/RoundTripp」Part1

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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しばらく更新がご無沙汰になっていたCoffeeTripp Blogですが、ここ最近は先日11月5日にリリースされたRoundTripp 3rd Album「WORLDSCAPE Euro-Oriented」からのナンバーを中心に(m(_ _)m)他のアーティストの方の作品も交えてお送りさせて頂いております。

というわけで、少しずつですがいっちょまえに曲解説なんぞをしていければと。


WORLDSCAPE Euro-Oriented

Tr1:Colours of Asia -introduction-

アルバムのテーマ「Euro-Oriented」の象徴ともいえる"Colours of Asia"は、アルバムの冒頭と最後の曲になっています。
1曲目のほうのintroductionはオリジナルよりかなりBPMを落としたアレンジで、メロディーは同じなんですが新しいコード進行に変わっています。曲タイトル通りアジアっぽい情景を想起させるような響きになっていると思います。ところで先日あるラジオに出演させて頂いた時、パーソナリティーの方に「アルバムを聴いたらアジアっぽいオリエンタルな感じがしたんですが、こういう雰囲気ってどうやって出すんですか?」と聞かれ、ちょっと言葉に詰まりましたね・・・どうやって、って?説明難しいよね、エスニック料理作るのとはちょっと違うからなあ・・・

演奏はRTの2人です。竹内さんがヴォーカル、そして機械っぽい声は彼女の声をKORGのシンセサイザーでプロセスし、Vocoderっぽい音を出しています。シンセベースはAKAIの昔のシンセサイザー。AKAIというとサンプラー、特に最近はHip-Hop/DJサンプラーであるMPCのイメージが強いですが、その昔はアナログオシレータのシンセを出していて、それが結構良いんです。いつ壊れるか心配ですが愛用しているシンセの1つです。他のシンセやストリングスはほとんどE-muのサンプラーとソフトシンセを少々、あとピアノをちょこっと弾いています。


Tr2:Ritual Fire Dance (Future-Red Mix)

スペインの印象派の作曲家、Manuel de Fallaが1915年に作曲した「恋は魔術師」というオペラの中の1曲です。多分ファリャのなかでは最もメジャーな曲なので、タイトルは知らなくても聴いたことのある方は多いのではないでしょうか。ピアノバージョンではルービンシュタインの豪放磊落な演奏が有名だと思います。
ファリャのルーツであるスペイン〜アンダルシア風の民族的なメロディーの音使いとフランス印象派のモーダルな和声感が見事に融合しており、ドビュッシーやラヴェルが到達し得なかった鮮烈な響きを得ることに成功している曲です。僕が初めてこの曲を演奏したのは高校時代に参加していたマンドリンオーケストラで、その後も小編成のオケやジャズバンドでアレンジして演奏したりと昔から好きな曲でした。

今回アルバムで取り上げるにあたり、クラシックの世界でオーケストラやグランドピアノ、クラシックギターなどで既に表現しつくされている鮮やかなダイナミズムを、ダイナミックレンジの狭いシンセサイザーやプログラミングの手法でどう新しく聴かせるかということで試行錯誤を重ねました。好きな曲なのでなおさらプレッシャーも大きいという(笑)

まずクラシックのダイナミクスと渡り合えるものとして強力にヒップなベースラインとビート、しかも民族的なメロディーを活かす為にありきたりなブラックルーツのファンクやハウスものでない独特なうねりをと考えました。そして出てきたアイディアが、もともと2拍子に乗っていたオリジナルのメロディーを8分の6拍子に再構成し、ジャズワルツ的なグルーヴを持つファンクを民族的色彩感のあるシンセパーカッションと粘りのあるシンセベースで創りだす、というものでした。それが曲前半に見られるあのアレンジです。シンセベースはAKAIのアナログシンセを使い、Moogっぽさを残しながらアーシーになりすぎないサウンドに、ピアノはファンクのグルーヴ感を出す為に切れのいいウーリッツアーを使っています。

そしてもう一つの大きなポイントはあの民族的なメロディーをどう鮮やかに響かせるか。アナログシンセでは色彩感が足りず、サンプラーは所詮生楽器を録音したのをプレイバックするものなのでダイナミックレンジがかなうわけがありません。弾く瞬間にそこでサウンドが生成されているものでなくては・・・いろいろ試した結果、80年代のFM音源によるシンセサイザーの金属的な倍音を活かしたプログラミングでサウンドを作りました。YAMAHAのFM音源モジュールTX800シリーズを使ったのですが、いわゆるデジタルのイメージからほど遠い、太く色彩感のあるサウンドが出るのには本当に驚きました。曲中で聴かれるテーマメロディーの90%はTXモジュールで作っています。

・・・ざーっと書いてきましたが、これ、あっという間に凄く長くなってしまいますね。
今回はここらへんにしておきます。続きはまた追って・・・ ;-)


★今回のオープニング&エンディング曲
『DS Forever!』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


煌めく音で、旅をしよう。旅をする音楽=RoundTripp。

ファリャ「火祭りの踊り」ラヴェル「亡き王女の為のパヴァーヌ」そしてディズニー『ファンタジア』で有名な「時の踊り」といったクラシックの新解釈から、ジプシーミュゼット、シネジャズ/ボッサまで、Europeのルーツサウンドと Asiaの感性が融合---ワールド/クラシック×クラブミュージックの新境地を切り拓く意欲作!


RoundTripp 3rd Album「WORLDSCAPE Euro-Oriented」の試聴はRoundTrippWebsiteで!