2008年08月31日

●CoffeeTripp Vol.72「孤高のblue eyed soul singerとして・・・Gonna Take a Miracle/Laura Nyro」(08/08/28)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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今回はローラ・ニーロの、ある種異色作、しかし実はヴォーカリストとしては最高傑作と僕は思う1971年作「Gonna take a miracle」を紹介。

68年作「Eli And The Thirteenth Confession」69年作「New York Tendaberry」で、知名度に勝るキャロルキング、ジョニミッチェルをある種凌駕するオリジナリティーと狂気を吐き出してきたローラの、全曲R&Bのカバーアルバムである。
ただR&Bのカバーといってもローラの世代が影響を受けた曲なんで、カーティスメイフィールド等以外は最近の若い人にはあんまり知名度がない曲が多いと思われますが、逆にオリジナルを知らないリスナーにとってはローラのシンガーとしての魅力を感じてもらえるアルバムではないかと思います。

吉田美奈子さんや矢野顕子さん等に大きな影響を与えたであろう(ちなみに僕は大学のとき吉田美奈子さんを熱烈に聴き込んで&バンドでコピーしていた時期があり、そこからローラ・ニーロを知って聴き始めました)60年代〜70年代前半特有の「鋭く乾いた」シンガーソングライターの雰囲気は本作では陰を潜め、ローラが自らのルーツを奔放に表現しています。
コーラス隊として参加しているパティー・ラベル(この時はまだそんな有名ではなかった)率いる"Labelle"がローラのソウルフィーリングを触発し、時に暗くて濃すぎるローラの声質を深みあるソウルフルな表現に導いており、ボーカルとコーラス隊のコール&レスポンスは本作の聴き所の一つだと思います。

ローラ・ニーロを聴いたことのない方、キャロルキングに物足りなくなってきた方、はたまた順番を間違って(失礼!)最初に初期の濃厚な3枚を聴いてしまい「ローラ・ニーロは重すぎてどうも・・・」という方にもおすすめしたい名盤です。
リマスターCD版にはピアノソロライブのおまけ(これはこれで別に出てるんですけど)まで収録されていて、お得です;)

1.I Met Him On A Sunday
2.Monkey Time/Dancing In The Street
3.Gonna Take A Miracle
4.Jimmy Mack
5.(You Make Me Feel Like) A Natural Woman (Live)
6.O-o-h Child (Live)
7.Up On The Roof (Live)
Gonna Take a Miracle / Laura Nylo

★今回のオープニング&エンディング曲
『Horizon』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)



「あなたの知らない邦楽が、ある。」

ダイナミックでメロディアスなスキャットボーカルと、しなやかなグルーヴの融合。Jazzfunk、Bossa、Electronicaのサウンドを新次元に昇華した2nd アルバム、音楽に飽きたオトナたちへ。

RoundTripp 2nd Full Album「Fly to Possibility」を試聴する

2008年07月27日

●CoffeeTripp Vol.67「暑さを吹き飛ばすゴリゴリ・ジャズオルガン---Root Down/Jimmy Smith Live」(08/7/24)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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まさに猛暑と呼ぶに相応しい昨今の気候。
こんなときはやはり暑さを吹き飛ばすジャズ・ライブということで、
今回はジャズオルガンの巨匠、ジミー・スミスの1972年のライブ盤「Root Down」をお送りします。

かつてのMedeski,Martin & WoodそしてSoulive等のブレイクで一気に再注目を浴びたSoul jazz/Jam bandですが、そのルーツはまさにここにあり!
骨太なハモンドオルガンのサウンドでバド・パウエルの如くゴリゴリ弾きまくるジミー・スミスの超人的パワー、そしてバックを支えるクールでグルーヴィーなリズムセクションは2008年のこの暑さを軽く吹き飛ばす程の熱さとエネルギーに溢れています。


1.Sagg Shootin' His arrow
2.Root Down
/Jimmy Smith

★今回のオープニング&エンディング曲
『Horizon』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)



「あなたの知らない邦楽が、ある。」

ダイナミックでメロディアスなスキャットボーカルと、しなやかなグルーヴの融合。Jazzfunk、Bossa、Electronicaのサウンドを新次元に昇華した2nd アルバム、音楽に飽きたオトナたちへ。

RoundTripp 2nd Full Album「Fly to Possibility」を試聴する

2008年07月05日

●CoffeeTripp Vol.64「 "アネゴ!"なジャズエンターテイナー - Dee Dee Bridgewater」 (08/07/03)

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今回はDee Dee Bridgewaterの1994年録音のアルバム "Love and Peace: A Tribute to Horace Silver" をご紹介。

Horace Silverへのトリビュートとしてセルフプロデュースで制作された本作は、Horaceのインテリジェントな楽曲をエモーショナルなJazz-Soulフィールで表現するDee Dee、そしてバックミュージシャンは最初でフランスでブレイクした彼女だけあって、Andre CeccarelliやThierry Elirz等を起用、幅広いセンスが絶妙にブレンドされた名盤です。

Dee Deeは若かりし頃はRoy Ayersのアルバムで歌ってたりとかソウル〜クロスオーヴァー的なディレクションの時代もあったせいか、ジャズなんだけどソウルフルな親しみやすいフィールがあって好きですねえ。
ライブステージも東京のBlue Noteで見たことがあるのですが、CDからはなかなかイメージできない強力なパワーとエンターテイナー振りに圧倒された記憶があります。
あと驚いたのが、結構前のほうで見たのですが、その腹筋の凄さ!
「ドレスの中にバスケットボールが入ってるのか?」と思ったくらい。

数々のギグで磨き上げられてきた真の実力を感じるヴォーカリストです。


1.Permit Me to Introduce You to Yourself
2.Soulville
3.Filthy McNasty
4.You Happened My Way
5.Nica's Dream
  
Love and Peace: A Tribute to Horace Silver/Dee Dee Bridgewater


★今回のオープニング&エンディング曲
『Horizon』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年06月21日

●CoffeeTripp Vol.62「RT CoffeeMIX! Vol.1」 (08/06/19)

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今回のCoffeeTrippは "RT CoffeeMIX!" と題して、何と僕らがセレクトした曲をリアルタイム・ノンストップのDJ MIXでつないだのをそのまま流してしまう(!)という企画です。

番組で普通に話すというのも、未だに少し緊張するんですが、
DJ的ミックスプレイをそのまんま番組でかけてしまう、というのは、これまた違った緊張感があります。

つなぎを重視した選曲なので通常のコーヒートリップより若干マニアックな曲が多く、下のAmazonリンクではすべてを紹介しきれないのですが、
曲名で調べていけば、よりマニアックなレコード/CDショップには置いてあると思うので、興味があったらぜひ、掘ってみてください ;-)


1.Brazilian beat
2.Thoughts Of Home
3.Inside
4.What's The Use
5.Send In The Clown
6.Blackbyrds' Theme
7.Dia Brilhoso

/RT-CoffeeMIX! Vol.1


★今回のオープニング&エンディング曲
『Pavane pour une infante defunte(Beauty-Flow Mix)-亡き王女のためのパヴァーヌ』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年06月09日

●CoffeeTripp Vol.60「シルクの似合う夜----The Isley Brothers」 (08/06/05)

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梅雨に入り、しっとりとした気候も垣間見える今日この頃。
そんな日はしっとりとしたThe Isley Brothersのナンバーを。

1950年代に結成、1959年のファーストリリースから現在まで、50年(!)近くにわたって現役で活動しつづけるIsley。そのレパートリーはキャリアの長さに相応しく、ソウルフルでファンキーなスタイルからメロウでしなやかなバラードまで実に幅広いですが、今回はしっとりとした美しいミディアム〜バラードにフォーカスを当てたセレクションでお届けします。

メジャーなところでは4、5あたりのナンバーですが、
個人的には1、3が最高です。切なくも美しい楽曲、まさしくシルクのようなヴォーカルハーモニーが堪能できます。


【2008.06.05 Air-play】
1.The highways of my life
2.Brown eyed girl
3.Hello It's me
4.Between the sheets
5.For the love of you

/The Isley Brothers

★今回のオープニング&エンディング曲
『A day out!』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年05月11日

●CoffeeTripp Vol.57「GW特集③--まさにゴールデンな不滅の70's 3部作Part3"Fulfillingness' First Finale" - Stevie Wonder」 (08/05/08)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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GW特集「Stevie Wonder70年代3部作」もついに最終回!
1974年作"Fulfillingness' First Finale" の中からセレクトしてお送りします。

First Finaleというタイトルの言葉にも表れているように、3部作の最後にふさわしい雄大さ、暖かさに満ちた一枚です。
1、2作目に見られた(特に2作目"Innervisions")緊張感は抑えられ、その分柔らかく、聴きやすくなっていますが・・・歌っている内容は時に悲しく、時に辛辣に、そして美しく心に響きます。
前作"Innervisions"では、タイトル通り人間の内面に鋭い目を向けた、深く沈み込んでいく内容の歌詞が多かったのに対して、本作では人として生まれて、美しい人生を送っていくことの喜び・・・その道程には悲しく辛いこともあるけれど・・・より外に向かっていくようなテーマにシフトしている気がします。

ラスト2曲のBird of Beauty〜Please Don't Goで解き放たれるパワーとソウルは、まさに「fulfillingness」という言葉に相応しい、スティーヴィーの充実ぶりを感じることができます。
そしてそれはfirst finaleであると同時に、次なる超大作「Key of Life」につながっていくのです。


【2008.05.08 Air-play】
1.Boogie on Reggae Woman
2.Creepin'
3.You Haven't Done Nothin'
4.Heaven Is 10 Zillion Light Years Away
5.Bird of Beauty
6.Please Don't Go

/Stevie Wonder

★今回のオープニング&エンディング曲
『A day out!』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年05月04日

●CoffeeTripp Vol.56「GW特集②--まさにゴールデンな不滅の70's 3部作Part2"Innervisions" - Stevie Wonder」 (08/05/01)

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今週はGW特集の第2回目。
Stevie Wonder70年代3部作の第2作目となる1973年リリースのアルバム "Innervisions" の中からセレクトしてお送りします。

僕にとっては、このアルバムがStevie70年代3部作との出会いでした。
それまでは彼の代表作「key of life」とそれ以降のポピュラー寄りの曲を聴いてたんですが、
あるとき(確か18歳ごろかなあ)・・・中古CD屋で何百円かで発見し、金が無い10代の「とりあえず安いから買っとくか」発想で入手したところ・・・
こんなディープでシリアスな世界観をやってたんだ、と驚き。
それまで僕がStevieに対して持っていたイメージと「内省的」という言葉は、あまり結びつかなかったんだけど、
これはまさに「内省的スティーヴィー」の最高傑作だと思います。

そして音楽的には・・・
もう説明の言葉が見つかりませんね。
言葉では語れない、とはまさにこのことです。とにかく、聴いてください^^/


【2008.05.01 Air-play】
1.Golden Lady
2.Living for the City
3.Too High
4.All in Love Is Fair
5.Don't You Worry 'Bout a Thing

/Stevie Wonder

★今回のオープニング&エンディング曲
『A day out!』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


「あなたの知らない邦楽が、ある。」

ダイナミックでメロディアスなスキャットボーカルと、しなやかなグルーヴの融合。Jazzfunk、Bossa、Electronicaのサウンドを新次元に昇華した2nd アルバム、音楽に飽きたオトナたちへ。

RoundTripp 2nd Full Album「Fly to Possibility」を試聴する

2008年04月22日

●CoffeeTripp Vol.55「GW特集①--まさにゴールデンな不滅の70's 3部作Part1"Talking Book" - Stevie Wonder」 (08/04/24)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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毎日がすっかり暖かくなり、もうすぐGWですね!
そしてGWのコーヒートリップは、4/24、5/1、5/8の3回にわたって、今やThe Living LegendなStevie Wonderの70年代不朽の3部作、"Talking Book", "Innervisions", "Fulfillingness-First Finale" を特集してお送りします。

Stevie Wonderのアルバムはずっと番組で紹介したかったんですが、Stevieの誕生日はGW明けの5月13日!ということもあり、その名にふさわしいゴールデンなWeekに特集しようとあたためていました。

今回ご紹介する"Talking Book"は1972年に発表されたアルバムで、あの不朽の名曲 "You are the sunshine of my life"からスタートしますが、彼のトレードマークであるヴォーカル、ピアノそしてハーモニカのみならず、シンセサイザー、ドラムなど多くの楽器を自らプレイすることにより、ワンアンドオンリーの音世界を作り上げるスタイルを確立した最初の作品ではないかと思います。
初めて聴いた時「いやにミュージシャンのクレジットが少ないなあ・・・たくさん音が入ってるのに・・・?」と思いながらミュージシャンのクレジットを読んでいたら、最後の行に「All other tracks by Stevie Wonder」の一文を発見(笑)驚愕した記憶がありますが、
一流のスタジオミュージシャンですら創り出せない(それは、作曲者が各パートの意図を最も理解しているはず、という原則からすると逆に当然のことなんですが)絶妙のアレンジとコンビネーションがこのアルバムの個性を決定づけています。
もちろんそうは言っても、他の参加ミュージシャンは当然豪華です。Jeff Beck,Ray Parker Jr.Buzz Feton,David Sanborn等、70年代クロスオーヴァー〜80年代フュージョンムーブメントを牽引するミュージシャンによるスパイス溢れる演奏が随所に光っています。

そして何といっても、この時期のStevieは楽曲と声の素晴らしさに尽きます。
大ヒットの"You are the sunshine〜","Superstition"はもちろんのこと、中低域の声質の魅力を存分に活かしたメロウなナンバー"Tuesday Heartbreak"、妖しく不穏な雰囲気の"You've Got It Bad Girl"、後のStevie Balladスタイルの礎とも言える"You and I"・・・まさに黄金の3部作の皮切りに相応しい内容と言えるでしょう。


【2008.04.24 Air-play】
1.Tuesday Heartbreak
2.You've Got It Bad Girl
3.Blame It on the Sun
4.Superstition
5.You and I
6.You Are the Sunshine of My Life

/Stevie Wonder

★今回のオープニング&エンディング曲
『Cinematique』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年04月03日

●CoffeeTripp Vol.52「CoffeeTrippも1周年---My Favorite!! Sly & Family Stone」 (08/04/03)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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50回目を迎えたと思ったら、もう1周年。ほんと?

(月4回)×(12か月)-1回休み = 51なので、52回目の今日は1周年ですね、確かにそうだ。

というわけで、
最近「◯◯記念」続きを良いことに自分たちの好きなアーティストに大きく偏ったオンエアがなされていますが、今日も引き続きその路線でSly & Family Stone。
未だ現役を続けるSly、再結成絡みも含め最近の活動は若干?マークがつくものも多いですが、60年代後半〜70年代前半の活動はまさにカリスマ的ともいえるオーラがあります。
「Dance to the music」「Life」(1968)「Stand」(1969)「There's a riot goin' on」(1971)の一連の作品は、何はともあれ聴くべし!
今回はこれらのアルバム周辺からセレクトしてお送りします。

特に1971年作の「There's a riot goin' on」が個人的最高傑作。
21〜22の頃に最も聴き込んだアルバムです。一聴するとそのくぐもった音質から地味なアルバムのように聞こえますが、実はその逆でSlyの全作品中もっとも冷徹かつ過激な精神が込められています。
そして音楽的クオリティーはもちろんですが、裏技として、そのモコモコした音質が眠りにつく時も耳に優しいんです(笑)
そのイメージとは裏腹に、お休み前の寛ぎミュージックとしても意外や意外、最高に気持ちいい音です。

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【2008.04.03Air-play】
1.I Want To Take You Higher
2.Life
3.Family Affair
4.Sing A Simple Song
5.You Can Make It If You Try
6.(You Caught Me) Smilin'
7.Runnin' Away
  / Sly & Family Stone
★今回のオープニング&エンディング曲
『Cinematique』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年11月18日

●CoffeeTripp Vol.33「Free Style Assort」 (2007/11/15)

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【2007.11.15 Air-play】
1.Miles/Miles Davis
'58年の伝説的名作。キャノンボール、コルトレーン、ガーランド、チェンバース・・・説明不要のミュージシャンを冷徹なマイルスワールドに従えつつ力量を引き出しているのはさすがとしか言いようがありません。ハードバップの薫りを残しつつ60'sモードへの示唆を感じさせる絶妙な質感が今なお新鮮に響きます。

2.Brazilian Skies/Bill Summers
Herbie Hancock&HeadHuntersで有名なパーカッショニスト、ビル・サマーズのソロ作品。ブラジリアン・スキャットヴォーカルものの原点とも言える、いなたくクラシックなグルーヴとフレージングが、逆にシンプルで気持ちよく感じられる1曲です。

3.It Don't Mean A Thing If It Ain't Got That Swing/Diane Schuur
圧倒的かつ安定したヴォーカルスキルが際立つダイアンシューア、80年代GRP時代にリリースしたエリントンのカバー。Dave Grusinによるラテンフレーヴァーなリズムアレンジの上で炸裂するスキャットワークは見事としか言いようが無いです。

4.I Love Every Little Thing About You/Syreeta
Stevie Wonderとのコラボレーションが功を奏したフリーソウル定番の名曲。70's スティーヴィーの至高3部作とも共通するサウンドの質感は、やはり魅力的。

5.Bordeaux(FTP Edit)/RoundTripp
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年11月11日

●CoffeeTripp Vol.32「Sweetest Music」 (2007/11/08)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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CoffeeTrippも、もう年内はあと6回ぐらいかな?早いものです。
今回もいつもながら名曲揃いですが、
注目はまりやさんの知られざる(!)名盤、1980年の「Miss M」の1曲目『Sweetest Music』。
往年の豪華AOR系布陣。ポーカロとハンゲイトのグルーヴが今なお光る名曲です。
まりやさんは何と僕が大学時代にいたサークルの大先輩でもありまして、
今年の春にapple storeライブとラジオ出演で福岡に行った時に、
某FM局の方から「昨日まりやさん来てたんですよ!」と言われたときは、
『あーあと一日早ければご挨拶できたのに!」と思ったものです。
この曲はサークル時代に演ったということもあり、思い入れのある1曲です。


さて我がRTですが、
12/12発売の「Euroscape Vol.1」のマスタリングが終わってほっとしたのもつかの間、
今は「Euroscape Vol.2」にかかりっきりの毎日です。

Euroscape Vol.1ではスペインの作品を取り上げましたが、
Vol.2は19世紀のフランスの作品に挑戦しています。

詳細はあともう少し!待ってください!

【2007.11.8 Air-play】
1.Move Me No Mountain/Dionne Warwick
2.Shine/Frank McComb
3.Sweetest Music/竹内まりや
4.Amazonas/Joao Donato
5.Bordeaux(FTP Edit)/RoundTripp
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年10月28日

●CoffeeTripp Vol.30「Jon Lucien,Marlena Shaw...」(2007/10/25)

コーヒートリップも10月最後の放送でついに30回目を迎えました。
番組1回につき平均4曲ぐらいかけてるから、もう120曲はかけたということですね!
たくさんの素敵な音がリスナーのみなさんに少しでも多く伝わるように、これからも精進して選曲していきます!

そして12/12にはRoundTrippの約半年ぶりのリリース『Euroscape Vol.1』が発売されます。
2ndアルバム『Fly to Possibility』で飛び立ったのはジャケデザインの通りですが(右に載っている赤い飛行機です(笑))、ついにRoundTrippの名の通り「旅をする音楽」が始まります。
『Euroscape Vol.1』のモチーフはスペイン〜フランス。
今はここまでしか言えませんが、もう少ししたら詳しくアップしていきますので、楽しみにしててください!


【2007.10.25 Air-play】
1.Tema De Cristina/Briamonte Orq.
2.When The Morning Comes/Jon Lucien
3.Rose Marie (Mon Cherie)/Marlena Shaw
4.Jingles/The Wes Montgomery Trio
5.Wanderer/RoundTripp
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年09月23日

●CoffeeTripp Vol.25「Autumn Mood#1-Classic R&B/Soul」(2007/9/20)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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コーヒートリップ、Vol.25のオンエアリストです。

最近よく考えるのですが、このリストっていつ更新すればベストなのか?
というのは、放送は毎週木曜の朝10時なのですが、
再放送がその2日後の夜10時からあるからなんですね。

時間帯的にはどっちかいうと夜の方が聴きやすい人が多いかな〜?と思うと、再放送が終わってから更新、と思うし、
普通に聴いてくれた人の為には情報が早いほうがいいかな〜?と思うと、金曜には更新、ですよね。

どっちがいいかな?とよく迷いつつ、
今週は日曜に更新です。

曲はやはり秋色っぽくなってきていますが、
一番気分なのはキャロル・ベイヤー・セイガーの「恋をしましょう(It's the fallin' in love)
でしょうか。
9月は別れの季節、って感じがして、
街角とか駅のホームの片隅で別れ話をしている風の(大体女の子が泣いていたりする)高校生や大学生カップルを見るのが多い気がする。
そういうのを見かけると「ああ、夏の出会いの終わりなんだね・・・」と妙におっさんくさい観察をしてしまうんですが(笑)
だから「恋をしましょう」ってことで。

しかし『It's a falling love』→『恋をしましょう』
何て素晴らしい邦題だ!

【2007.9.20 Air-play】
1.Les Fleurs/Minnie Riperton
2.Day Dreaming/Roy Ayers
3.It's the falling in love/Carole Bayer Sager
4.September/Earth Wind &Fire
5.Moondrops/RoundTripp
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


「あなたの知らない邦楽が、ある。」

ダイナミックでメロディアスなスキャットボーカルと、しなやかなグルーヴの融合。Jazzfunk、Bossa、Electronicaのサウンドを新次元に昇華した2nd アルバム、音楽に飽きたオトナたちへ。

RoundTripp 2nd Full Album「Fly to Possibility」を試聴する

2007年09月08日

●CoffeeTripp Vol.23「September Moon #1」(2007/9/6)

2日ばかり、那須高原に行っていました。

学生時代に行った時の印象で、いわゆる「観光地」的イメージを持ってましたが、
今回滞在して思ったのは、町全体として盛り上げて行こうという地元の方々の活力と、それを下支えする市、町、自治体等の協力的な姿勢があるなということ。
そしてメジャー、マイナー、アマチュアを問わず、クリエイティブな活動のためのバックグラウンド醸成に力が入れられていること、でした。
それが理由かどうかはわかりませんが、那須にいる人達はくつろいでイキイキとしていました。

東京に帰ってきたら、東京の方が都会のはずなのに、さびれている場所のように感じました。
時間も人もあんまり早く動きすぎると、疲弊するのでしょうか。

さて今月前半のCoffeeTrippは、十五夜を控えているということで、
「月」にまつわる楽曲を特集してお届けしていきます。
今回はその第1回。

この特集のお陰で、シナトラのこの曲を思い出してかけることが出来たのがうれしかったです。


【2007.9.6 Air-play】

1.How high the moon/Dianne Reeves
2.Orange moon/Erykah Badu
3.Old devil moon/Frank Sinatra
4.Full moon low tide/Stephen Jones and Bryan Kessler
6.Moondrops/RoundTripp
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年07月05日

●CoffeeTripp Vol.14 「Summer! Funk/R&B Live Special!」(2007/7/5)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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今月7月からは「夏だ、ライブ特集!」ということで、
夏に負けない、熱いライブ名盤からのセレクトです。
というわけで、第一弾はサウンドそしてルックスも含め強力に熱い(暑い?)方々からセレクトすることにしました。
まずはあのEW&F(アースウィンドアンドファイアー)から。
説明不要の「生ける伝説」である彼らの75年のライブ「Gratitude」は、表ジャケットこそブナンに白いなりをしてゴマカシテいますが、中ジャケの写真は「超宇宙系ボディコンスーツ」に身を包んだ漢臭いメンバーの汗の香りが漂ってくるような、強力に暑苦しいボリュームに彩られています。
もちろんサウンドは文句の付けようのないソウル〜ジャズファンクのグルーヴに溢れており、加えてこの中ジャケの特典付きとくれば、買うしかないでしょう。
(当然私はアナログ盤、CD共に所有しています)

そして次はミーターズ。
EW&Fの地球離れした「暑スタイル」とは違い、リアルにニューオーリンズの湿度と蚊の多さを感じさせるメンバーの写真による裏ジャケ、
そして音は南部特有の粘る、重い、太いグルーヴがニューオーリンズの夏のイメージを喚起させ、最初は濃すぎるかも知れませんが、ご安心下さい。徐々にその気持ち良さがクセになります。

2枚とも、聴きながら飲む夏のビールが最高に旨いことは間違いなしです。

【2007.7.5 Air-play】
1.Sun Goddess/Earth Wind & Fire
2.Reasons/Earth Wind & Fire
3.Africa/The Meters
4.Medley: Cissy Strut,Cardova,It's Your Thing,Love The One You're With/The Meters
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年06月14日

●CoffeeTripp Vol.11「Black&White Coconuts」(2007/6/14)

6/14のFM-Azur「CoffeeTripp」オンエアリストです。
今回の選曲は、そうですね・・・
「Funky&Groovy、でも最後はまろやかに締め」です。

そのまろやかな締めの曲はDr. Buzzard's Original Savannah Band「Sunshower」
ココナッツ感ムンムンの妖しいエキゾティック&トロピカルなポップセンスが光る、傑作だと思います。


【2007.6.14 Air-play】
1.Girl, I think the world about you/Commodores

2.Da'lin' (Groove)/Linda Lewis
3.Right Position/Tek9
4.Sunshower/Dr. Buzzard's Original Savannah Band

5.Rocket2006/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年06月07日

●CoffeeTripp Vol.10 「West Coast〜Folky Soul」(2007/6/7)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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なんかもう、夏の気配がします。
まだ梅雨前なのにねえ。
そんな季節を先取りして、ウェストコースト〜フォーキーソウル〜アーシー
ファンク的なものでまとめてみました。

「Ventura Highway」
12弦ギターの音ってほんといいですね。
70年代前半のサンフランシスコの風はこんなんだったんかな・・・と思いを馳せてしまいます。

【2007.6.7 Air-play】
1.Ventura Highway/America
2.Born to grow/Misty Oldland
3.Living for the city/Stevie Wonder

4.Pure/The New Mastersounds
Feat. Sam Bell
5.Rocket2006/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


2007年05月31日

●CoffeeTripp Vol.9「L.Russell,D.Gillespie,Gal&Caetano...」(2007/5/31)

5/31、曇りだか晴れなんだか。
なんかすっきりしない天気ですが、その分選曲はすっきりと力が抜けた感じで。
特に2,4あたりの程よく乾いた音。いいですよ。

【2007.5.31 Air-play】
1.Love/Janis Siegel

2.Domingo/Gal Costa e Caetano
3.Hummingbird/Leon Russell

4.Unicorn/Diggy Gillespie

5.Like a samba/John Thomas

6.Fly High/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年05月17日

●CoffeeTripp Vol.7「Rare Soul Assort」(2007/5/17)

今日の仙台は雨・・・
今まで仙台には1月にしか行ったことがなく、今回「青葉薫る仙台」を堪能できると思ってたのですが・・・残念。
夜の旨いものと、明日に期待です。

ということで、本日オンエアのFM-AZUR「CoffeeTripp」プレイリストです。
今回のセレクトは