2009年03月31日

●CoffeeTripp Vol.81最終回「Marvelous!! --- Jaco Pastorius Rare Tracks」(2009/03/26)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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2007年4月から約2年間続いてきたCoffeeTrippですが、今回2009年3月26日の放送をもって最終回となります。
最後を飾るアーティストは・・・やはりここは好みになってしまうんですが(笑)世界最高のエレクトリック・ベースプレイヤー、Jaco Pastorius。
しかし、ちょっと一筋縄ではいかないテイクでお届けいたします。

高校1年の時、ふとした偶然で中古レコード店で出逢った「Jaco Pastorius BIgBand--Aurex Jazz Festival」
この衝撃は、今なお衰えることはありません!

さて2年間いろいろなトラックをお届けしてきましたが、その中で僕らにとっても時に新しく、時に懐かしい驚きがあり、様々なジャンルから楽しくセレクトすることが出来たことを嬉しく思っています。
2年間、本当にありがとうございました。

【On Air List】
Liberty City(Demo)
The Chicken(Live@Budokan)
Sofisticated lady(Live@Budokan)
Las Olas Farewell


★今回のオープニング&エンディング曲
『Love Inside』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


煌めく音で、旅をしよう。旅をする音楽=RoundTripp。

ファリャ「火祭りの踊り」ラヴェル「亡き王女の為のパヴァーヌ」そしてディズニー『ファンタジア』で有名な「時の踊り」といったクラシックの新解釈から、ジプシーミュゼット、シネジャズ/ボッサまで、Europeのルーツサウンドと Asiaの感性が融合---ワールド/クラシック×クラブミュージックの新境地を切り拓く意欲作!

2009年02月15日

●CoffeeTripp Vol.80「とてつもなく大粒の、ジャズの原石- Bud Powell "Trio Plays"」(2009/02/12)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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はじめてBud Powellを聴いたのは、20代前半の頃。
当時、僕のジャズの師匠であったピアニストが、最高に愛していたピアニストだった。
やる曲やる曲が、9割近くBud Powellっていう(笑)
I'll Remember April、Parisian Thoroughfare、Celia、The Fruits、Cherokee、Bud's Bubble....
録音はあんまり良くないんだけど、そんなのを全く忘れさせてくれるエネルギーと、原石をごろっと削りだしてきたような、粗くもゾクっとするハーモナイズ・・・
最近ではまず聴くことができない「音の魂」を感じることができます。

僕にとっての、もう一つのJazzの原点は、まさにこの人です。

【On Air List】
I'll Remenber April
Somebody Loves Me
I Should Care
Off Minor
Bud's Bubble
My Heart Stood Still
Everything Happens To Me
Indiana


★今回のオープニング&エンディング曲
『Love Inside』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


煌めく音で、旅をしよう。旅をする音楽=RoundTripp。

ファリャ「火祭りの踊り」ラヴェル「亡き王女の為のパヴァーヌ」そしてディズニー『ファンタジア』で有名な「時の踊り」といったクラシックの新解釈から、ジプシーミュゼット、シネジャズ/ボッサまで、Europeのルーツサウンドと Asiaの感性が融合---ワールド/クラシック×クラブミュージックの新境地を切り拓く意欲作!

2009年02月05日

●CoffeeTripp Vol.79「夕暮れにたたずむ哀愁の背中---Bobby Caldwell "Evening Scandal"」(2009/02/05)

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今回はソウルフレーヴァー溢れるAORの大定番、ボビー・コールドウェル。
昨年も来日していましたが、80年代の「クリスタルな夜」を代弁するかのようなメロウ・サウンド、そしてそんな甘いサウンドの中である種の異彩を放つソウルフルな歌声。ブルーアイド・・・的ななんちゃってソウルではなく、発売当時は本当にブラックと思っていた人も多かったぐらいの素晴らしいヴァイヴに溢れたヴォーカルはあのS.Wonderと並び称され、後のJamiroquaiのJKに続く流れを感じさせます。
今聴いても、確かに音はちょっとチープなんだけどかなり良いですね。歌もさることながらやっぱり曲が良いというのが大きい気がします。


【On Air List】
Love won't wait
Can't say Goodbye
What You Won't Do for Love
Kalimba Song
Take Me Back to Then
Special to Me


★今回のオープニング&エンディング曲
『Love Inside』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


煌めく音で、旅をしよう。旅をする音楽=RoundTripp。

ファリャ「火祭りの踊り」ラヴェル「亡き王女の為のパヴァーヌ」そしてディズニー『ファンタジア』で有名な「時の踊り」といったクラシックの新解釈から、ジプシーミュゼット、シネジャズ/ボッサまで、Europeのルーツサウンドと Asiaの感性が融合---ワールド/クラシック×クラブミュージックの新境地を切り拓く意欲作!

2009年01月29日

●CoffeeTripp Vol.78「Cinema Jazz Legend#1 - Lalo Schifrin "Les Felins"」(2009/1/29)

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ラロ・シフリンというとご存知ない方も多いと思いますが、
「Mission Impossible」のテーマ(5拍子のやつ)なら聴いたことあると思います。
あのオリジナル(1960年代終わり頃のアメリカのテレビドラマ「スパイ大作戦」)を作曲された方です。
他にもマックイーンの「ブリット」「燃えよドラゴン」などアクション、刑事もの〜スパイ系のサントラで有名ですが、今回ご紹介するのはアラン・ドロン、ジェーン・フォンダ主演のルネ・クレマン作品「太陽がいっぱい」のサントラです。
後の「ブリット」「スパイ大作戦」への布石が感じられつつも、モダンジャズをルーツにしたよりジャズ・オリエンテッドな作風が美しい、まさに至高のシネマ・ジャズを聴くことができます。


【On Air List】
Poursuite méditerranéene
Prémices d'une découverte
Le télégramme
Blues pour un enterrement
La Décision
Melinda
Les Félins (Générique de fin)


★今回のオープニング&エンディング曲
『Colours of Asia - WEO Mix』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


煌めく音で、旅をしよう。旅をする音楽=RoundTripp。

ファリャ「火祭りの踊り」ラヴェル「亡き王女の為のパヴァーヌ」そしてディズニー『ファンタジア』で有名な「時の踊り」といったクラシックの新解釈から、ジプシーミュゼット、シネジャズ/ボッサまで、Europeのルーツサウンドと Asiaの感性が融合---ワールド/クラシック×クラブミュージックの新境地を切り拓く意欲作!

2009年01月22日

●CoffeeTripp Vol.77「究極のカクテル・ジャズだって?その陰に潜むハードバップ魂を聴け!---Red Garland Trio"Groovy"」(2009/1/22)

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ころころと軽快に踊る、玉のようなピアノ。
確かに「カクテル・ピアノ」と称する輩がいるのも分からなくはない。
でも表面に惑わされずに、もう一歩聴いてみてほしい。
優雅に流れるプレイの裏に、粘りのあるインタープレイが交わされているのが聴こえてくるはずだ。

「蝶のように舞い、蜂のように刺す」
彼の経歴を知る者なら、この表現を分かって頂けるだろうか。


【On Air List】
What Can I Say (After I Say I'm Sorry?)
Gone Again
Will You Still Be Mine?
Hey Now
/Red Garland Trio


★今回のオープニング&エンディング曲
『Colours of Asia - WEO Mix』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


煌めく音で、旅をしよう。旅をする音楽=RoundTripp。

ファリャ「火祭りの踊り」ラヴェル「亡き王女の為のパヴァーヌ」そしてディズニー『ファンタジア』で有名な「時の踊り」といったクラシックの新解釈から、ジプシーミュゼット、シネジャズ/ボッサまで、Europeのルーツサウンドと Asiaの感性が融合---ワールド/クラシック×クラブミュージックの新境地を切り拓く意欲作!

2008年12月27日

●CoffeeTripp Vol.76「クリスマスの暖炉のようなWarm Sound---Chet Baker」(08/12/25)

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やっぱりチェット・ベイカーは冬が似合うのだ。それも年を越す前の冬が。
古き良き暖かい家で過ごすクリスマス-----ツリーの光や赤く燃える暖炉、心も体も温まる美味しい食事とワイン-----チェットのレコードをかけるとこんな情景が目の前に浮かんでくる。
あたかもマッチ売りの少女がともす光のように・・・レコードがかかっている間だけのマジック。

この美しい煌めきは、波瀾万丈の人生を駆け抜けたチェットの目に、一度でも浮かんだのだろうか。


【On Air List】
I Get Along Without You Very Well
My Buddy
Look For The Silver Lining
Like Someone In Love
It's Always You
I Fall In Love Too Easily
There Will Never Be Another You
/Chet Baker


★今回のオープニング&エンディング曲
『Colours of Asia - WEO Mix』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


煌めく音で、旅をしよう。旅をする音楽=RoundTripp。

ファリャ「火祭りの踊り」ラヴェル「亡き王女の為のパヴァーヌ」そしてディズニー『ファンタジア』で有名な「時の踊り」といったクラシックの新解釈から、ジプシーミュゼット、シネジャズ/ボッサまで、Europeのルーツサウンドと Asiaの感性が融合---ワールド/クラシック×クラブミュージックの新境地を切り拓く意欲作!

2008年12月13日

●CoffeeTripp Vol.75「今は無き"Band Mondo Grosso"の最後にして最高傑作---Born Free / Mondo Grosso」(08/12/18)

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Mondo Grossoの1994年作「Born Free」。
最近はハウス・オリエンテッドな作品が多いMondo Grossoですが、黎明期はこんなアシッドジャズだったんです。僕はこの頃の結構好きなんですけどね。BOAとやってるようなのもキャッチーで悪くはないんですが。
特に作曲・アレンジ面で大沢伸一さんと吉澤はじめさんのそれぞれのセンスがいいバランスで表現されているのが、他のMondoGrosso作品には無い魅力だと思います。

【On Air List】
Do you see what I see
To the curb
Family (Album Edit)
Give me a reason
/Mondo Grosso


★今回のオープニング&エンディング曲
『Colours of Asia - WEO Mix』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


煌めく音で、旅をしよう。旅をする音楽=RoundTripp。

ファリャ「火祭りの踊り」ラヴェル「亡き王女の為のパヴァーヌ」そしてディズニー『ファンタジア』で有名な「時の踊り」といったクラシックの新解釈から、ジプシーミュゼット、シネジャズ/ボッサまで、Europeのルーツサウンドと Asiaの感性が融合---ワールド/クラシック×クラブミュージックの新境地を切り拓く意欲作!

2008年12月11日

●CoffeeTripp Vol.74「フィンランド流R&B〜Bossaもなかなか!---Seasons of Life/Janita」(08/12/4)

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今回はフィンランド出身の歌姫ことJanitaのアルバムをご紹介。
ジャケットはかなりイケイケ風で、いわゆるフィンランド→北欧の雰囲気からは遠い感じがしますが、歌はR&B〜Jazz〜Bossaにカテゴライズされるスタイルながら、どこか力が抜けている、のんびりゆったりとした感じが出ていてジャケットとの対比が面白いです。
実際にプロモビデオで動いているJanitaは、ちょっとジョニ・ミッチェルを彷彿とさせる雰囲気もあり、サウンドプロダクションはかなり「作られた」感じなのかもしれない。
もちろん気持ちよく聴けるアルバムではあるけど、よりアバンギャルドでアコースティックな存在感を聴いてみたい気がします。


I miss you
Let me love you
Enjoy the silence
That's how life goes
Bear with me


★今回のオープニング&エンディング曲
『Colours of Asia - WEO Mix』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


煌めく音で、旅をしよう。旅をする音楽=RoundTripp。

ファリャ「火祭りの踊り」ラヴェル「亡き王女の為のパヴァーヌ」そしてディズニー『ファンタジア』で有名な「時の踊り」といったクラシックの新解釈から、ジプシーミュゼット、シネジャズ/ボッサまで、Europeのルーツサウンドと Asiaの感性が融合---ワールド/クラシック×クラブミュージックの新境地を切り拓く意欲作!


2008年11月19日

●CoffeeTripp Special「WORLDSCAPE Euro-Oriented/RoundTripp」Part1

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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しばらく更新がご無沙汰になっていたCoffeeTripp Blogですが、ここ最近は先日11月5日にリリースされたRoundTripp 3rd Album「WORLDSCAPE Euro-Oriented」からのナンバーを中心に(m(_ _)m)他のアーティストの方の作品も交えてお送りさせて頂いております。

というわけで、少しずつですがいっちょまえに曲解説なんぞをしていければと。


WORLDSCAPE Euro-Oriented

Tr1:Colours of Asia -introduction-

アルバムのテーマ「Euro-Oriented」の象徴ともいえる"Colours of Asia"は、アルバムの冒頭と最後の曲になっています。
1曲目のほうのintroductionはオリジナルよりかなりBPMを落としたアレンジで、メロディーは同じなんですが新しいコード進行に変わっています。曲タイトル通りアジアっぽい情景を想起させるような響きになっていると思います。ところで先日あるラジオに出演させて頂いた時、パーソナリティーの方に「アルバムを聴いたらアジアっぽいオリエンタルな感じがしたんですが、こういう雰囲気ってどうやって出すんですか?」と聞かれ、ちょっと言葉に詰まりましたね・・・どうやって、って?説明難しいよね、エスニック料理作るのとはちょっと違うからなあ・・・

演奏はRTの2人です。竹内さんがヴォーカル、そして機械っぽい声は彼女の声をKORGのシンセサイザーでプロセスし、Vocoderっぽい音を出しています。シンセベースはAKAIの昔のシンセサイザー。AKAIというとサンプラー、特に最近はHip-Hop/DJサンプラーであるMPCのイメージが強いですが、その昔はアナログオシレータのシンセを出していて、それが結構良いんです。いつ壊れるか心配ですが愛用しているシンセの1つです。他のシンセやストリングスはほとんどE-muのサンプラーとソフトシンセを少々、あとピアノをちょこっと弾いています。


Tr2:Ritual Fire Dance (Future-Red Mix)

スペインの印象派の作曲家、Manuel de Fallaが1915年に作曲した「恋は魔術師」というオペラの中の1曲です。多分ファリャのなかでは最もメジャーな曲なので、タイトルは知らなくても聴いたことのある方は多いのではないでしょうか。ピアノバージョンではルービンシュタインの豪放磊落な演奏が有名だと思います。
ファリャのルーツであるスペイン〜アンダルシア風の民族的なメロディーの音使いとフランス印象派のモーダルな和声感が見事に融合しており、ドビュッシーやラヴェルが到達し得なかった鮮烈な響きを得ることに成功している曲です。僕が初めてこの曲を演奏したのは高校時代に参加していたマンドリンオーケストラで、その後も小編成のオケやジャズバンドでアレンジして演奏したりと昔から好きな曲でした。

今回アルバムで取り上げるにあたり、クラシックの世界でオーケストラやグランドピアノ、クラシックギターなどで既に表現しつくされている鮮やかなダイナミズムを、ダイナミックレンジの狭いシンセサイザーやプログラミングの手法でどう新しく聴かせるかということで試行錯誤を重ねました。好きな曲なのでなおさらプレッシャーも大きいという(笑)

まずクラシックのダイナミクスと渡り合えるものとして強力にヒップなベースラインとビート、しかも民族的なメロディーを活かす為にありきたりなブラックルーツのファンクやハウスものでない独特なうねりをと考えました。そして出てきたアイディアが、もともと2拍子に乗っていたオリジナルのメロディーを8分の6拍子に再構成し、ジャズワルツ的なグルーヴを持つファンクを民族的色彩感のあるシンセパーカッションと粘りのあるシンセベースで創りだす、というものでした。それが曲前半に見られるあのアレンジです。シンセベースはAKAIのアナログシンセを使い、Moogっぽさを残しながらアーシーになりすぎないサウンドに、ピアノはファンクのグルーヴ感を出す為に切れのいいウーリッツアーを使っています。

そしてもう一つの大きなポイントはあの民族的なメロディーをどう鮮やかに響かせるか。アナログシンセでは色彩感が足りず、サンプラーは所詮生楽器を録音したのをプレイバックするものなのでダイナミックレンジがかなうわけがありません。弾く瞬間にそこでサウンドが生成されているものでなくては・・・いろいろ試した結果、80年代のFM音源によるシンセサイザーの金属的な倍音を活かしたプログラミングでサウンドを作りました。YAMAHAのFM音源モジュールTX800シリーズを使ったのですが、いわゆるデジタルのイメージからほど遠い、太く色彩感のあるサウンドが出るのには本当に驚きました。曲中で聴かれるテーマメロディーの90%はTXモジュールで作っています。

・・・ざーっと書いてきましたが、これ、あっという間に凄く長くなってしまいますね。
今回はここらへんにしておきます。続きはまた追って・・・ ;-)


★今回のオープニング&エンディング曲
『DS Forever!』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


煌めく音で、旅をしよう。旅をする音楽=RoundTripp。

ファリャ「火祭りの踊り」ラヴェル「亡き王女の為のパヴァーヌ」そしてディズニー『ファンタジア』で有名な「時の踊り」といったクラシックの新解釈から、ジプシーミュゼット、シネジャズ/ボッサまで、Europeのルーツサウンドと Asiaの感性が融合---ワールド/クラシック×クラブミュージックの新境地を切り拓く意欲作!


RoundTripp 3rd Album「WORLDSCAPE Euro-Oriented」の試聴はRoundTrippWebsiteで!

2008年10月20日

●CoffeeTripp Vol.73「一枚だけの、そして最高のGroovy Bossa--Ana Mazzotti」(08/10/16)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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もう完全に秋ですねえ。空気も食べ物も美味しい季節です。
そんな季節にぴったりな、美味しいラテンのグルーヴが詰まった一枚を今日はご紹介します。

Ana Mazzottiは1960〜70年代周辺に活動していたブラジルのシンガー&コンポーザーで、そのディティールは謎に包まれていますが、今日紹介する1974年録音の「Ana Mazzotti」の立役者は、なんとブラジリアンクロスオーバーの先駆者Azymuth。
アジムス独特のうねるような太いベース、スペーシーなシンセサウンドとラテンミュージックがクロスオーバーしたサウンドがここでもその魅力を遺憾なく発揮しています。
しかし特筆すべきはAna Mazzottiの幅広い表現力を持つヴォーカル、そしてそのソングライティングでしょう。ヴォーカリストのみならず10曲中7曲のソングライティングに関わっていることからも、彼女のトータルな音楽的実力を伺うことができます。

彼女の作品はこのアルバム、そして1977年にも一応1枚リリースしているのみ(ただその内容はこのアルバムからの曲とそのアレンジバージョン、プラス数曲という構成)ですが、
作品数は少ないながら、現在にまで聴きつがれる魅力を持ったミュージシャンです。おすすめです。


1. Agora Ou Nunca Mais
2. Acalanto
3. Cordo
4. Eu Sou Mais Eu
5. Roda Mundo
6. Canto De Meditao
7. Feel Like Making Love
/Ana Mazzotti


★今回のオープニング&エンディング曲
『Bordeaux[FTP Edit]』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)



「あなたの知らない邦楽が、ある。」

ダイナミックでメロディアスなスキャットボーカルと、しなやかなグルーヴの融合。Jazzfunk、Bossa、Electronicaのサウンドを新次元に昇華した2nd アルバム、音楽に飽きたオトナたちへ。

RoundTripp 2nd Full Album「Fly to Possibility」を試聴する

2008年09月27日

●CoffeeTripp Vol.72「不世出のSilky Black Magic---Quincy Jones」(08/09/25)

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今回のCoffee Trippは、アメリカで最も有名なプロデューサーの一人であるQuincy Jonesを、あくまでもさりげなく取り上げてみたいと思います。

世界で一番売れたM.Jacksonの「スリラー」、そして「ウィー・アー・ザ・ワールド」のプロデュースを初めとした超有名な仕事はもとより、1950年代からジャズ界でもアレンジャー・プロデューサーとして活躍していたまさに生ける伝説ともいえるクインシーですが、僕は今回紹介する70年代〜80年代前半あたりのクインシー・サウンドが一番好きです。
(マイケルだと「Off the Wall」あたりまで)

ジャズ・フィールドで培った音楽性をベースに、Stevie Wonder、MInnie Riperton、Leon Ware、Chaka Khanをはじめとしたソウル界を担う数々のスーパー・ミュージシャンの力量を存分に発揮させ、Jazz Soulという形に昇華した素晴らしいサウンドだと思います。


1.Stuff Like That
2.Body Heat
3.I'm Gonna Miss You In The Morning
4.Ai No Corrida
5.If I Ever Lose This Heaven
6.Everything Must Change
/Quincy Jones

★今回のオープニング&エンディング曲
『Bordeaux[FTP Edit]』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)



「あなたの知らない邦楽が、ある。」

ダイナミックでメロディアスなスキャットボーカルと、しなやかなグルーヴの融合。Jazzfunk、Bossa、Electronicaのサウンドを新次元に昇華した2nd アルバム、音楽に飽きたオトナたちへ。

RoundTripp 2nd Full Album「Fly to Possibility」を試聴する

2008年09月11日

●CoffeeTripp Vol.71「カモメの自由なる飛翔---Return to Forever 1st Album」(08/09/11)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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今回は、70's クロスオーバージャズの2大バンドのひとつ、Return to Forever(RTF)のデビュー作をご紹介。

思えば、このアルバムに収録されている「La Fiesta」が、僕にとってジャズ〜フュージョン的な音楽との出会いでありました。

中学のとき家で寝転がってラジオを聴いていたら、RTFのチック・コリアとゲイリー・バートン(vibraphone)とのデュオバージョンのこの曲が流れてきて、あわてて録音ボタンを押したのが最初。
Aメロのスペインを想起させる熱情的なマイナーのメロディー、Bメロ(サビ)で一気に目の覚めるような開放感がほとばしるその感覚は、これまで自分のボキャブラリーの中にあった音楽とは全く異なり、質の良い、自由な精神を感じさせるものでした。
(これをきっかけに、僕のチックコリア→ハービーハンコック→ウェザーリポートという掘り下げの旅が始まることになります)

「フュージョン」ではない「クロスオーバー」黎明期の、純粋なるエナジーを感じることのできる名盤です。


1.Return to Forever
2.What Game Shall We Play Today?
3.La fiesta

/Return to Forever

★今回のオープニング&エンディング曲
『Bordeaux[FTP Edit]』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年08月31日

●CoffeeTripp Vol.70「孤高のblue eyed soul singerとして・・・Gonna Take a Miracle/Laura Nyro」(08/08/28)

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今回はローラ・ニーロの、ある種異色作、しかし実はヴォーカリストとしては最高傑作と僕は思う1971年作「Gonna take a miracle」を紹介。

68年作「Eli And The Thirteenth Confession」69年作「New York Tendaberry」で、知名度に勝るキャロルキング、ジョニミッチェルをある種凌駕するオリジナリティーと狂気を吐き出してきたローラの、全曲R&Bのカバーアルバムである。
ただR&Bのカバーといってもローラの世代が影響を受けた曲なんで、カーティスメイフィールド等以外は最近の若い人にはあんまり知名度がない曲が多いと思われますが、逆にオリジナルを知らないリスナーにとってはローラのシンガーとしての魅力を感じてもらえるアルバムではないかと思います。

吉田美奈子さんや矢野顕子さん等に大きな影響を与えたであろう(ちなみに僕は大学のとき吉田美奈子さんを熱烈に聴き込んで&バンドでコピーしていた時期があり、そこからローラ・ニーロを知って聴き始めました)60年代〜70年代前半特有の「鋭く乾いた」シンガーソングライターの雰囲気は本作では陰を潜め、ローラが自らのルーツを奔放に表現しています。
コーラス隊として参加しているパティー・ラベル(この時はまだそんな有名ではなかった)率いる"Labelle"がローラのソウルフィーリングを触発し、時に暗くて濃すぎるローラの声質を深みあるソウルフルな表現に導いており、ボーカルとコーラス隊のコール&レスポンスは本作の聴き所の一つだと思います。

ローラ・ニーロを聴いたことのない方、キャロルキングに物足りなくなってきた方、はたまた順番を間違って(失礼!)最初に初期の濃厚な3枚を聴いてしまい「ローラ・ニーロは重すぎてどうも・・・」という方にもおすすめしたい名盤です。
リマスターCD版にはピアノソロライブのおまけ(これはこれで別に出てるんですけど)まで収録されていて、お得です;)

1.I Met Him On A Sunday
2.Monkey Time/Dancing In The Street
3.Gonna Take A Miracle
4.Jimmy Mack
5.(You Make Me Feel Like) A Natural Woman (Live)
6.O-o-h Child (Live)
7.Up On The Roof (Live)
Gonna Take a Miracle / Laura Nylo

★今回のオープニング&エンディング曲
『Horizon』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)



「あなたの知らない邦楽が、ある。」

ダイナミックでメロディアスなスキャットボーカルと、しなやかなグルーヴの融合。Jazzfunk、Bossa、Electronicaのサウンドを新次元に昇華した2nd アルバム、音楽に飽きたオトナたちへ。

RoundTripp 2nd Full Album「Fly to Possibility」を試聴する

2008年08月22日

●CoffeeTripp Vol.69「Late80's〜Early90'sのAcid Jazz Funkの金字塔ダ!---brand-new heavies」(08/08/14)

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今回は80年代後半からのAcid Jazz〜Jazz Funkブームの黎明期を駆け抜けたBrand New Heaviesのデビュー作「Brand New Heavies」をお届けします。

最初にこのアルバムを手にしたのは10代だったんですが、それまで国産のライナーがぎっちり入ったCDに慣れていた僕にとって、インディーズもののCD・・・ペラペラの粗悪な紙一枚のライナー、ジャケット写真加工の安っぽさ、見たとこもないインチキくさいレーベルマークすべてが怪しげなCDでした。
しかし!CDプレイヤーに乗っけてみると、パンチのあるファンキーでキャッチーなサウンドが!日本のCDと全然違う、みたいな。
今思うとレコードからCDへの移行初期のCDは音が固いわ音圧は低いわで最低でしたが、その中で80年代後半に手にしたCDの中ではかなりファットなアナログっぽい音をしてたと思います。

より完成度と洗練を高めたjamiroquai、Incognitoのjazzfunkサウンドも素晴らしいですが、
そんな中でも抜群の80's的な下世話なキャッチーさ、意外な音楽性の幅の広さ、ファンク度の高さを誇るBNHの本作は、今なお色褪せない名盤だと思っています。
「Shakedown」のファンク・グルーヴは秀逸!

1.Dream Come True
2.Put the Funk Back in It
3.Shakedown
4.Never Stop
5.Stay This Way

brand-new heavies / brand-new heavies

★今回のオープニング&エンディング曲
『Horizon』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)



「あなたの知らない邦楽が、ある。」

ダイナミックでメロディアスなスキャットボーカルと、しなやかなグルーヴの融合。Jazzfunk、Bossa、Electronicaのサウンドを新次元に昇華した2nd アルバム、音楽に飽きたオトナたちへ。

RoundTripp 2nd Full Album「Fly to Possibility」を試聴する

2008年08月02日

●CoffeeTripp Vol.68「猛暑に効く!クール&スリリングな音の大洪水---Flood/Herbie Hancock & Headhunters」(08/07/31)

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先週のJimmy Smithに続き、今週も70年代の名ライブ盤をご紹介。
ハンコック&ヘッドハンターズの1975年のライブ「Flood」そして何とLive in Japanです。これをリアルタイムで見れた世代の方を本当にうらやましく思います。
こんなアヴァンギャルドでクールな演奏を、渋谷公会堂(いまはCCレモンホールですね)という超普遍的な場所で聴いて、道玄坂を下って駅に向かうなんて(笑)

バンドのパーソネルは当時のハンコックのメインフォーマットであるHead Hunters Band。黒くうねるようなファンキーなリズムセクションに乗って神秘的でスリリングなソロとハーモナイズを繰り広げるハンコックのピアノそしてフェンダーローズのサウンドは、ライブならではの荒々しいインタープレイの真骨頂とも言える魅力に満ちています。
客席の雰囲気も演奏に完全にのまれている、そんな空気感まで伝わってくる強烈な一枚です。


1.Introduction/Maiden Voyage
2.Actual Proof
3.Butterfly
/Herbie Hancock & Headhunters

★今回のオープニング&エンディング曲
『Horizon』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)



「あなたの知らない邦楽が、ある。」

ダイナミックでメロディアスなスキャットボーカルと、しなやかなグルーヴの融合。Jazzfunk、Bossa、Electronicaのサウンドを新次元に昇華した2nd アルバム、音楽に飽きたオトナたちへ。

RoundTripp 2nd Full Album「Fly to Possibility」を試聴する

2008年07月27日

●CoffeeTripp Vol.67「暑さを吹き飛ばすゴリゴリ・ジャズオルガン---Root Down/Jimmy Smith Live」(08/7/24)

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まさに猛暑と呼ぶに相応しい昨今の気候。
こんなときはやはり暑さを吹き飛ばすジャズ・ライブということで、
今回はジャズオルガンの巨匠、ジミー・スミスの1972年のライブ盤「Root Down」をお送りします。

かつてのMedeski,Martin & WoodそしてSoulive等のブレイクで一気に再注目を浴びたSoul jazz/Jam bandですが、そのルーツはまさにここにあり!
骨太なハモンドオルガンのサウンドでバド・パウエルの如くゴリゴリ弾きまくるジミー・スミスの超人的パワー、そしてバックを支えるクールでグルーヴィーなリズムセクションは2008年のこの暑さを軽く吹き飛ばす程の熱さとエネルギーに溢れています。


1.Sagg Shootin' His arrow
2.Root Down
/Jimmy Smith

★今回のオープニング&エンディング曲
『Horizon』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)



「あなたの知らない邦楽が、ある。」

ダイナミックでメロディアスなスキャットボーカルと、しなやかなグルーヴの融合。Jazzfunk、Bossa、Electronicaのサウンドを新次元に昇華した2nd アルバム、音楽に飽きたオトナたちへ。

RoundTripp 2nd Full Album「Fly to Possibility」を試聴する

2008年07月18日

●CoffeeTripp Vol.66「RoundTripp祭---第二弾はGroovy RT!」 (08/07/17)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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2週続けて、RoundTripp特集ということで自分達の曲の中から「これはグルーヴィーだ!」というものをセレクトしてみました。
ゆったり身体をゆらすようなものではなく、激しめなのが出そろいましたネ。

RT-Blues はタイトルのとおり、RoundTrippがブルースをやったらこうなる。みたいなものを作りたくて、ブルージー且つ思いっきりファンキーなやつ!に仕上がっているかな、と思います。アルバムバージョンとフルバージョンがありますが、今回はアルバムバージョンの方で。

Speed Up To Youはかなり年期が入っていて、確か初めて吉田さんの曲に歌詞をつけた
ものだったと思います。そうそう、こういうグルーヴィーでスピード感のある曲がやりたかったの!と、特に悩まずにサラっと歌詞を書いたような。。。

The Lunar(Live)、これは大昔にしょうもない歌詞がついており、劇的に生まれ変わった曲です。ほんと、私のせいでこの曲を殺すところでした・・・(^_^ ;)渋谷のライブハウスでの演奏、確かこの時のライブは The Lunarしか歌詞がなくて、ほとんどインスト。こんだけ歌詞歌わなくてスキャットのオンパレードだったライブはあとにも先にもこれくらいかな〜。saxの矢野さんと初共演でした。ラテンの血が騒ぎます(両親日本人ですが・・・)!

Rhythm of Nature、これは今の季節に大変おすすめな一曲です。夏の野外で夜通し歌い踊るような、そんなイメージで。えー、踊り狂うようなイメージでお願いします。

1.RT-Blues
2.Speed Up To You
3.The Lunar(Live)
4.Rhythm of Nature/RoundTripp

★今回のオープニング&エンディング曲
『Horizon』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年07月14日

●CoffeeTripp Vol.65「つ、ついに・・・"First Desitination" --- RoundTripp」 (08/07/10)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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というわけで、2005年9月に発売されたRoundTrippの1stアルバム『First Destination』のご紹介です^^;

実は自分たちのアルバムというのは、ミックスダウン〜マスタリングが終わってそれがプレスに出されてしまうと、その後はほとんど聴かないんです。
(それまで作ってきた過程でいやというほど聴いているので興味は次に向いているし、悪く言うとその時点では聴き飽きているので・・・)

なので今回久しぶりに聴いたわけですが・・・うん、いい曲が多いですね(笑)
ただ楽曲アレンジの面では、今聴くと「青いな〜」と思う部分も多々あり、番組で聴いててちょっと恥ずかしいときもありましたが。

"DS forever!"は、これは任天堂のDSではもちろんなく、フランスの自動車メーカー、シトロエン社の60年代に栄華を極めた歴史的名車「DS」をモチーフに、優雅でスピード感のある新しいジャズをテーマに作曲したものです。
ちなみにDSは「Deesse(女神)」の意味で、オリジナルタイトルはもちろん"Deesse Forever!"

DSのフォトページ(Citroen社)
http://www.citroen.com/CWW/fr-FR/HISTORY/LegendaryAndClassical/DS/PICTURES/22082005_PHOTOS.htm


"Love Inside" そして"Moondrops"は、竹内さんのレンジの広いヴォーカルを活かす美しいメロディーを作ろうと思って書いたバラード&ミディアム。

"Landscape"は、この時点では個人的最高傑作と思っていたナンバーで、サウンドはElectronicaとJazz Funkのハイブリッドという感じです。
原曲は9分以上ある曲なんですが、アルバム1曲目になることが決まった時点で「9分というのはちょっと・・・」ということになり、コンパクトな6分43秒に収まっています;-)


やっぱり1stアルバムだけに、どれも忘れがたい曲たちです。


1.DS forever!
2.Love Inside
3.Moondrops
4.Landscape
  
First Destination/RoundTripp

★今回のオープニング&エンディング曲
『Horizon』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年07月05日

●CoffeeTripp Vol.64「 "アネゴ!"なジャズエンターテイナー - Dee Dee Bridgewater」 (08/07/03)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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今回はDee Dee Bridgewaterの1994年録音のアルバム "Love and Peace: A Tribute to Horace Silver" をご紹介。

Horace Silverへのトリビュートとしてセルフプロデュースで制作された本作は、Horaceのインテリジェントな楽曲をエモーショナルなJazz-Soulフィールで表現するDee Dee、そしてバックミュージシャンは最初でフランスでブレイクした彼女だけあって、Andre CeccarelliやThierry Elirz等を起用、幅広いセンスが絶妙にブレンドされた名盤です。

Dee Deeは若かりし頃はRoy Ayersのアルバムで歌ってたりとかソウル〜クロスオーヴァー的なディレクションの時代もあったせいか、ジャズなんだけどソウルフルな親しみやすいフィールがあって好きですねえ。
ライブステージも東京のBlue Noteで見たことがあるのですが、CDからはなかなかイメージできない強力なパワーとエンターテイナー振りに圧倒された記憶があります。
あと驚いたのが、結構前のほうで見たのですが、その腹筋の凄さ!
「ドレスの中にバスケットボールが入ってるのか?」と思ったくらい。

数々のギグで磨き上げられてきた真の実力を感じるヴォーカリストです。


1.Permit Me to Introduce You to Yourself
2.Soulville
3.Filthy McNasty
4.You Happened My Way
5.Nica's Dream
  
Love and Peace: A Tribute to Horace Silver/Dee Dee Bridgewater


★今回のオープニング&エンディング曲
『Horizon』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年06月26日

●CoffeeTripp Vol.63「虹色に輝くライブ!---Al Jarreau」 (08/06/26)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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Midori@RTです。
今回はアルジャロウの1977年のライブアルバム「Look to the Rainbow」特集。
オープニングの2曲はやっぱり続けて聴かないと。ってことでそのままかけちゃいました。
なんてあたたかい歌とサウンドなんでしょう〜。そしてミラクルなスキャット。声なんだか楽器なんだかわからなくなる部分もあったり。このアルバムを聴くと、自然と顔がゆるくなりますので、ゆるめたい方はぜひ!

1.Letter Perfect
2.Rainbow in your eyes
3.Could you believe
4.Take Five
  /Al Jarreau


★今回のオープニング&エンディング曲
『Pavane pour une infante defunte(Beauty-Flow Mix)-亡き王女のためのパヴァーヌ』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)



「あなたの知らない邦楽が、ある。」

ダイナミックでメロディアスなスキャットボーカルと、しなやかなグルーヴの融合。Jazzfunk、Bossa、Electronicaのサウンドを新次元に昇華した2nd アルバム、音楽に飽きたオトナたちへ。

RoundTripp 2nd Full Album「Fly to Possibility」を試聴する

2008年06月21日

●CoffeeTripp Vol.62「RT CoffeeMIX! Vol.1」 (08/06/19)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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今回のCoffeeTrippは "RT CoffeeMIX!" と題して、何と僕らがセレクトした曲をリアルタイム・ノンストップのDJ MIXでつないだのをそのまま流してしまう(!)という企画です。

番組で普通に話すというのも、未だに少し緊張するんですが、
DJ的ミックスプレイをそのまんま番組でかけてしまう、というのは、これまた違った緊張感があります。

つなぎを重視した選曲なので通常のコーヒートリップより若干マニアックな曲が多く、下のAmazonリンクではすべてを紹介しきれないのですが、
曲名で調べていけば、よりマニアックなレコード/CDショップには置いてあると思うので、興味があったらぜひ、掘ってみてください ;-)


1.Brazilian beat
2.Thoughts Of Home
3.Inside
4.What's The Use
5.Send In The Clown
6.Blackbyrds' Theme
7.Dia Brilhoso

/RT-CoffeeMIX! Vol.1


★今回のオープニング&エンディング曲
『Pavane pour une infante defunte(Beauty-Flow Mix)-亡き王女のためのパヴァーヌ』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年06月15日

●CoffeeTripp Vol.61「40年の時を超えてよみがえるあの名曲たち- "Timeless" Sergio mendes」 (08/06/12)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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セルジオメンデスといえば、もっとも有名な黄金時代はやはり1966年発表の『Sergio Mendes & Brasil '66』を皮切りにスタートした1966年~70年にかけてだと思いますが、
今回紹介するアルバムは2006年作の好盤、「Timeless」。

アルバムタイトルがそのまま参加ミュージシャンのセルジオメンデスへのレスペクトを表しており、そして中身も往年の名曲を(しかも少々マニアックなSergio Mendes & Brasil '65からの作品も入っています)現在の感性やサウンドストラクチャーでより多くの人に聴きやすいかたちで再構築したアルバムになっています。
セルジオメンデス的プロデュースワークは抑えられており、Black eyed peasのウィルが大活躍!そしてこのバランスが「往年の名曲を今に伝える」好バランスを生み出しています。

いわゆる「ブラジル的なワールドミュージック」のカテゴリではなく、
ソウル、ヒップホップ、エレクトロニカなど幅広いジャンルの音を包括した、より広い意味での「ワールドミュージック」・・・をこれからの季節、まだまだ聴いてしまいそうなアルバムです。

今年早くも最新作をリリースしたセルメン、まだまだ目が離せませんね!


【2008.06.12 Air-play】
1.SAMBA DA BENCAO(SAMBA OF THE BLESSING)
2.SURFBOARD
3.LOOSE ENDS
4.LET ME
5.BERIMBAU/CONSOLACAO

/Sergio mendes

★今回のオープニング&エンディング曲
『Pavane pour une infante defunte(Beauty-Flow Mix)-亡き王女のためのパヴァーヌ』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年06月09日

●CoffeeTripp Vol.60「シルクの似合う夜----The Isley Brothers」 (08/06/05)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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梅雨に入り、しっとりとした気候も垣間見える今日この頃。
そんな日はしっとりとしたThe Isley Brothersのナンバーを。

1950年代に結成、1959年のファーストリリースから現在まで、50年(!)近くにわたって現役で活動しつづけるIsley。そのレパートリーはキャリアの長さに相応しく、ソウルフルでファンキーなスタイルからメロウでしなやかなバラードまで実に幅広いですが、今回はしっとりとした美しいミディアム〜バラードにフォーカスを当てたセレクションでお届けします。

メジャーなところでは4、5あたりのナンバーですが、
個人的には1、3が最高です。切なくも美しい楽曲、まさしくシルクのようなヴォーカルハーモニーが堪能できます。


【2008.06.05 Air-play】
1.The highways of my life
2.Brown eyed girl
3.Hello It's me
4.Between the sheets
5.For the love of you

/The Isley Brothers

★今回のオープニング&エンディング曲
『A day out!』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年06月01日

●CoffeeTripp Vol.59「自分的に青春のジャズコーラス・エンターテイナー〜The Manhattan Transfer」 (08/05/29)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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ジャズコーラスグループの大御所、Manhattan Transferのデビューは1975年なので、もう今年でデビュー33周年ということになります。

僕がManhattan Transferを聴いたのは大学1年のときで(AOR=ジェイグレイドン色が濃い頃のアルバム「Mecca for Moderns」)、そのときはそれほどのめり込まなかったのですが、
大学3年のアメリカ旅行でマントラのライブビデオを買ってきた頃から少しずつ興味が再燃、そして大学4年の時に学内のジャズコーラスグループにベーシストとして参加することになったのをキッカケに、マントラをはじめジャズコーラスというジャンルを本格的に聴き込むようになりました。(世代的にリアルタイムではないんですが、大学4年の一年間はそのバンドにかなり没頭したので、時期が時期でもあり自分にとってちょっとした「青春」なジャンルでもあります(笑))

そして最初にマントラを聴いたときの「Clifford Brownの"Joy Spring"のソロを、Weather Reportの"Birdland"を、こんな風に表現できてしまうのか・・・!」という驚きは、今聴いても薄れることはありません。

今回ご紹介するアルバムは1985年発表の「Vocalese」
完成まで2年以上を費やしたといわれる本作は、音楽を本当に愛し、尊敬しているからこそ成し得た、まさに金字塔と言えるJazz Vocaleseの名作です。


【2008.05.29 Air-play】
1.Rambo
2.Meet Benny Bailey
3.That's Killer Joe
4.To You
5.Sing joy spring

/The Manhattan Transfer

★今回のオープニング&エンディング曲
『A day out!』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年05月22日

●CoffeeTripp Vol.58「Have You Noticed? - Ludmilla featuring Linda Lewis」 (08/05/22)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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CoffeeTrippブログではお久しぶり、のミドリ@RoundTrippです。
今回のコーヒートリップはLudmilla featuring Linda Lewis の「Have You Noticed?」を特集。

リンダルイスといえば私がもっとも好きなアーティスト!というわけで、当然このコーナー、書かせていただきますヨ!

リンダルイスはイギリス出身のシンガーソングライター。ソウル、フォーク、ジャズ、レゲエの要素を彼女の感性で、ユニ〜クに料理した作品が魅力その1。
そしてなんといっても、魅力その2はソウルフルでありながらイタズラっ子(…表現が古くさい?)のような、かわいらしい歌声です。
名作と言われる「Lark」(=ひばり)というタイトルのアルバムがあるように、青空にはばたくひばりのような、涼やかで愛らしい歌声は、何度私の心を踊らせてくれたことでしょう・・・。

さて、今回ご紹介するアルバムは、ルドミーラというロシア出身のピアニスト兼作詞作曲家の作品で、リンダルイスはヴォーカル参加しています。二人は'86年頃に知り合い、「ブラックロシアン」(・・・ネーミングが安易な気も。。)というユニットを組んでライブを行っていたそうです。一度コンビを解消したものの、また一緒に活動できる日を望み、ルドミーラが曲を作りはじめ、このアルバムが実現。'93年に米国のオレンジ・レコードというインディペントレーベルからリリースされました。

ルドミーラのジャズ〜クラシックの要素、そしてリンダのソウル〜ラテン〜レゲエの要素が絡み合った、オリジナリティーの高い色彩豊かな作品に仕上がっています。

名義で言えば、ルドミーラの作品、ですけどもリンダファンとしては必ず!押さえておかなければいけない1枚だと言えましょう。もちろんリンダの作る曲はユニークで愛らしく、スモーキーでセンチメンタルなところがイイ!のですが、ルドミーラの作った上質で重厚感のある・・・でもポップさも兼ね備えた楽曲、をリンダが歌うと、またひと味違った魅力が引き出されて、「いちファン」としてはルドミラに感謝したくなります。

アルバムはサンバの「Orange Sun」から始まります。大人の女性2人の豊かな感性に溢れ、あたたかく包み込んでくれるような優しく、カラフルな曲たち・・・これからの季節にはもってこいの1枚です♪


【2008.05.22 Air-play】
1.Have you noticed?
2.Don't kiss me goodbye
3.Heartless man
4.Orange sun
5.No time for kissing

/Ludmilla featuring Linda Lewis

★今回のオープニング&エンディング曲
『A day out!』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年05月11日

●CoffeeTripp Vol.57「GW特集③--まさにゴールデンな不滅の70's 3部作Part3"Fulfillingness' First Finale" - Stevie Wonder」 (08/05/08)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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GW特集「Stevie Wonder70年代3部作」もついに最終回!
1974年作"Fulfillingness' First Finale" の中からセレクトしてお送りします。

First Finaleというタイトルの言葉にも表れているように、3部作の最後にふさわしい雄大さ、暖かさに満ちた一枚です。
1、2作目に見られた(特に2作目"Innervisions")緊張感は抑えられ、その分柔らかく、聴きやすくなっていますが・・・歌っている内容は時に悲しく、時に辛辣に、そして美しく心に響きます。
前作"Innervisions"では、タイトル通り人間の内面に鋭い目を向けた、深く沈み込んでいく内容の歌詞が多かったのに対して、本作では人として生まれて、美しい人生を送っていくことの喜び・・・その道程には悲しく辛いこともあるけれど・・・より外に向かっていくようなテーマにシフトしている気がします。

ラスト2曲のBird of Beauty〜Please Don't Goで解き放たれるパワーとソウルは、まさに「fulfillingness」という言葉に相応しい、スティーヴィーの充実ぶりを感じることができます。
そしてそれはfirst finaleであると同時に、次なる超大作「Key of Life」につながっていくのです。


【2008.05.08 Air-play】
1.Boogie on Reggae Woman
2.Creepin'
3.You Haven't Done Nothin'
4.Heaven Is 10 Zillion Light Years Away
5.Bird of Beauty
6.Please Don't Go

/Stevie Wonder

★今回のオープニング&エンディング曲
『A day out!』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年05月04日

●CoffeeTripp Vol.56「GW特集②--まさにゴールデンな不滅の70's 3部作Part2"Innervisions" - Stevie Wonder」 (08/05/01)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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今週はGW特集の第2回目。
Stevie Wonder70年代3部作の第2作目となる1973年リリースのアルバム "Innervisions" の中からセレクトしてお送りします。

僕にとっては、このアルバムがStevie70年代3部作との出会いでした。
それまでは彼の代表作「key of life」とそれ以降のポピュラー寄りの曲を聴いてたんですが、
あるとき(確か18歳ごろかなあ)・・・中古CD屋で何百円かで発見し、金が無い10代の「とりあえず安いから買っとくか」発想で入手したところ・・・
こんなディープでシリアスな世界観をやってたんだ、と驚き。
それまで僕がStevieに対して持っていたイメージと「内省的」という言葉は、あまり結びつかなかったんだけど、
これはまさに「内省的スティーヴィー」の最高傑作だと思います。

そして音楽的には・・・
もう説明の言葉が見つかりませんね。
言葉では語れない、とはまさにこのことです。とにかく、聴いてください^^/


【2008.05.01 Air-play】
1.Golden Lady
2.Living for the City
3.Too High
4.All in Love Is Fair
5.Don't You Worry 'Bout a Thing

/Stevie Wonder

★今回のオープニング&エンディング曲
『A day out!』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


「あなたの知らない邦楽が、ある。」

ダイナミックでメロディアスなスキャットボーカルと、しなやかなグルーヴの融合。Jazzfunk、Bossa、Electronicaのサウンドを新次元に昇華した2nd アルバム、音楽に飽きたオトナたちへ。

RoundTripp 2nd Full Album「Fly to Possibility」を試聴する

2008年04月22日

●CoffeeTripp Vol.55「GW特集①--まさにゴールデンな不滅の70's 3部作Part1"Talking Book" - Stevie Wonder」 (08/04/24)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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毎日がすっかり暖かくなり、もうすぐGWですね!
そしてGWのコーヒートリップは、4/24、5/1、5/8の3回にわたって、今やThe Living LegendなStevie Wonderの70年代不朽の3部作、"Talking Book", "Innervisions", "Fulfillingness-First Finale" を特集してお送りします。

Stevie Wonderのアルバムはずっと番組で紹介したかったんですが、Stevieの誕生日はGW明けの5月13日!ということもあり、その名にふさわしいゴールデンなWeekに特集しようとあたためていました。

今回ご紹介する"Talking Book"は1972年に発表されたアルバムで、あの不朽の名曲 "You are the sunshine of my life"からスタートしますが、彼のトレードマークであるヴォーカル、ピアノそしてハーモニカのみならず、シンセサイザー、ドラムなど多くの楽器を自らプレイすることにより、ワンアンドオンリーの音世界を作り上げるスタイルを確立した最初の作品ではないかと思います。
初めて聴いた時「いやにミュージシャンのクレジットが少ないなあ・・・たくさん音が入ってるのに・・・?」と思いながらミュージシャンのクレジットを読んでいたら、最後の行に「All other tracks by Stevie Wonder」の一文を発見(笑)驚愕した記憶がありますが、
一流のスタジオミュージシャンですら創り出せない(それは、作曲者が各パートの意図を最も理解しているはず、という原則からすると逆に当然のことなんですが)絶妙のアレンジとコンビネーションがこのアルバムの個性を決定づけています。
もちろんそうは言っても、他の参加ミュージシャンは当然豪華です。Jeff Beck,Ray Parker Jr.Buzz Feton,David Sanborn等、70年代クロスオーヴァー〜80年代フュージョンムーブメントを牽引するミュージシャンによるスパイス溢れる演奏が随所に光っています。

そして何といっても、この時期のStevieは楽曲と声の素晴らしさに尽きます。
大ヒットの"You are the sunshine〜","Superstition"はもちろんのこと、中低域の声質の魅力を存分に活かしたメロウなナンバー"Tuesday Heartbreak"、妖しく不穏な雰囲気の"You've Got It Bad Girl"、後のStevie Balladスタイルの礎とも言える"You and I"・・・まさに黄金の3部作の皮切りに相応しい内容と言えるでしょう。


【2008.04.24 Air-play】
1.Tuesday Heartbreak
2.You've Got It Bad Girl
3.Blame It on the Sun
4.Superstition
5.You and I
6.You Are the Sunshine of My Life

/Stevie Wonder

★今回のオープニング&エンディング曲
『Cinematique』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年04月19日

●CoffeeTripp Vol.54「春眠をいざなう淡い色彩のハーモニー - Maurice Ravel」 (08/04/17)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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今回は、CoffeeTripp初となるクラシック特集デス。
春のまどろんだ雰囲気にぴったりの、フランス近代クラシックの名作曲家モーリス・ラヴェル。

最初にラヴェルを聴いたのは、確か中1の時、ラジオで流れてきた「水の戯れ(Jeux d'eau)」という曲でした。(下記6曲目にオンエアしています)
それまでクラシックというと、小学校の音楽の時間で習うようなモーツアルト、ベートーベン、ビバルディーといった「いかにもクラシック!」といったイメージで(もちろんすばらしい曲ではあるのですが)子供的にはあまりいいなと思わなかったんですが、ラヴェルの曲にあるモードジャズ的な浮遊感が新鮮で心地よく響き、それ以来ラヴェルの楽曲をいろいろ聴き始めるようになりました。

ほぼ同時代の印象派の代表格ドビュッシーのより鮮やかで斬新な音配列も同じく好きでしたが、
ラヴェルの持つ色彩的でありながら古典的な落ち着きや強さをあわせ持つ楽曲は、クラシックを聴くときに感じていたい、もう戻らない時代のイメージ・・・美しい陶磁器でお茶をたしなむ貴婦人、緩やかに時間が流れるサロン、のようなものを・・・強く感じさせてくれます。

そしてそれはなぜか僕の中では、春眠のまどろんだイメージと結びついているのです。

【2008.04.17 Air-play】
1. Pavane pour une infante defunte
2. Menuet sur le nom d'Haydn
3. Sonatine: I. Modere
4. Sonatine: II. Mouvement de Menuet
5. Sonatine: III. Anime
6. Jeux d'eau

/Maurice Ravel

Robert Casadesus (Piano)

★今回のオープニング&エンディング曲
『Cinematique』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年04月14日

●CoffeeTripp Vol.53「もはや大御所の域に達した日本バブル期のSoul Diva - Chaka Khan」 (08/04/10)

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Chaka Khanの日本での大ヒットといえば、おそらく80年代バブル期を代表する名バラード「Through the fire」そして同時期にやはりブラックミュージックの頂点を極めたPrinceのカバー「I feel for you」だと思いますが、
このお方ほど時代によって声が違う(それは時代時代によるサウンドエフェクト処理の産物でもありますが、その要素を除外したとしても)ヴォーカリストは居ないのではないでしょうか。

70年代、Rufusと活動を共にしていた頃のチャカは、80年代以降の体型からは想像もつかない(失礼!)セクシーでスリムなスタイルで、ドライ&タイトでパンチの効いた正統派ソウルのヴォーカルスタイルでした。
80年代、ぐっとボリューム感を増した体型、「もはや『胸』ではなく『乳』」とまで称されたド迫力バディはそのまま日本バブル期ソウルの象徴となり、強烈なハイトーンに80年代特有のウェットなエフェクトをふんだんに効かせたヴォーカルサウンドが数々のヒット曲で聴かれ、それがチャカカーンのトレードマークとなりました。
(嘘か本当か知りませんが当時チャカの来日時にはイケメンのホストが身の回りの世話役(何を世話すんでしょうね)としてあてがわれたという、まことしやかな噂があったそうです)
そして90年後半以降はぐっと枯れた声質に変化し、ジャズ方面にシフトした活動が増えてきているようです。

今回は78年のデビューアルバム、そして80年代初頭の2nd、ぎりぎりバブルに入る直前までの美味しい2枚の名作からお届けします。
豪華絢爛な一流ミュージシャンが集結、ベーシスト的にはWill Lee、Anthony Jackson、Abe Laboriel、Phil Upchurch(ギタリストとしてのほうがおそらく有名ですが、ベースも実に秀逸です)をはじめとした最高峰が君臨し、僕自身この2枚は19〜20歳頃までの間に、もっとも完コピしたアルバムです。

なお2008年グラミー賞R&Bアルバム部門を受賞した最新作「Funk this」は、70年代のRufusを彷彿とさせながらそれをさらに新しくブラッシュアップした感じに仕上がっており、Sarah VaughanやAletha Franklinなど大御所に聴かれる太く枯れた声質を帯びはじめたChakaの堂々たるヴォーカルが堪能できます。
今回オンエアの曲が気に入った方は、そちらもぜひCheck!です。

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【2008.04.10 Air-play】
1. Love Has Fallen on Me
2. We Got the Love
3. Message in the Middle of the Bottom
4. I was made to love him
5. I Know You, I Live You
6. And the Melody Still Lingers On (Night in Tunisia)
  /Chaka Kahn
★今回のオープニング&エンディング曲
『Cinematique』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年04月03日

●CoffeeTripp Vol.52「CoffeeTrippも1周年---My Favorite!! Sly & Family Stone」 (08/04/03)

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50回目を迎えたと思ったら、もう1周年。ほんと?

(月4回)×(12か月)-1回休み = 51なので、52回目の今日は1周年ですね、確かにそうだ。

というわけで、
最近「◯◯記念」続きを良いことに自分たちの好きなアーティストに大きく偏ったオンエアがなされていますが、今日も引き続きその路線でSly & Family Stone。
未だ現役を続けるSly、再結成絡みも含め最近の活動は若干?マークがつくものも多いですが、60年代後半〜70年代前半の活動はまさにカリスマ的ともいえるオーラがあります。
「Dance to the music」「Life」(1968)「Stand」(1969)「There's a riot goin' on」(1971)の一連の作品は、何はともあれ聴くべし!
今回はこれらのアルバム周辺からセレクトしてお送りします。

特に1971年作の「There's a riot goin' on」が個人的最高傑作。
21〜22の頃に最も聴き込んだアルバムです。一聴するとそのくぐもった音質から地味なアルバムのように聞こえますが、実はその逆でSlyの全作品中もっとも冷徹かつ過激な精神が込められています。
そして音楽的クオリティーはもちろんですが、裏技として、そのモコモコした音質が眠りにつく時も耳に優しいんです(笑)
そのイメージとは裏腹に、お休み前の寛ぎミュージックとしても意外や意外、最高に気持ちいい音です。

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【2008.04.03Air-play】
1.I Want To Take You Higher
2.Life
3.Family Affair
4.Sing A Simple Song
5.You Can Make It If You Try
6.(You Caught Me) Smilin'
7.Runnin' Away
  / Sly & Family Stone
★今回のオープニング&エンディング曲
『Cinematique』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年03月26日

●CoffeeTripp Vol.51「美しく可愛らしいこと。心地良いこと。上手いかどうかはその次のこと---Astrud Gilberto」 (08/03/27)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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タイトルで誤解を与えてはいけないので初めに釈明しておきますと、僕はAstrud Gilbertoが大好きです。

初めて「本物のボサノバ」を間近で見たのも、実はAstrudが来日した時でした。

当時まだガキといって差し支えない年齢だった僕は、その胸に大きな期待を抱いて、それと引き換えに大枚をはたいて見に行った記憶があります。
(完全に周りの年齢層からは浮いていました)

既にその時Astrudは僕の母親もしくはそれ以上の年齢でしたが、
実際に本人を目の前にして見ると・・・
彼女は「本当に素敵なお母さん」だったのです。

Astrudの醸し出す雰囲気やたたずまい、
時を経て「深みのあるあどけなさ」を感じさせるヴォーカルの暖かさは、本当に心地よいものでした。

ヴォーカルテクニック云々を語る人は、細かいところが気になってしまうと思うので聴かない方が良いかもしれませんが、
そもそもボサノバというものは「美しく可愛らしい、心地良い」ものなのですから、
やはりAstrudはまぎれもなく「ボサノヴァの女王」なのです。

・・・ヴォーカルテクニック云々を語る人も、万が一聴いたことなかったらまあ一度聴いてみてください(笑)

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【2008.3.27 Air-play】
1.On my mind
2.Photograph
3.Call me
4.Berimbau
5.So nice
6.Dindi
7.The Girl from Ipanema
  / Astrud Gilberto
★今回のオープニング&エンディング曲
『Dance of the hours (Italian-Lounge Mix) from La Gioconda
 -“ジョコンダ”より「時の踊り」』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年03月22日

●CoffeeTripp Vol.50「“つづれ織り”の影に隠るる名作---Carole King-“Music” (08/03/20)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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CoffeeTrippもついに50回目を迎えたということで・・・よくも50回もさしたる内容もないトークを繰り広げてきたのかという気持ちと、まあでも自分なりにがんばったんじゃないの、という気持ちが交錯していますが。
そんな今回は、かの有名なキャロルキング。
何と言っても「tapestry(邦題:つづれ織り)」が大ヒットアルバムとして名高く、「So Far Away」「You've Got A Friend」「Natural Woman(You Make Me Feel Like)」などの名曲が入っていることで知られていますが、しかし今回はその直後に発売されたが為にあまりスポットを浴びることのない隠れた名作「Music」をご紹介します。

本人たちも「Tapestry」の成功後、充実したハッピーな状態で制作されたアルバムで、全作の湿っぽい(しかしこれが日本で受けた理由でもあると思いますが)雰囲気がかなり払拭され、より純粋に音楽を追究している感じ〜特にソウル/ジャズ的なものへの憧憬が感じられるアルバムではないでしょうか。
楽曲もキャロルキングそもそもの個性と、ソウル/ジャズ由来のコード感やアレンジがミックスされて、個人的にはより好きな音です。
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【2008.3.20 Air-play】
1.It's Going To Take Some Time
2.Brother, Brother
3.Carry Your Load
4.Growing Away From Me
5.Music
6.Too Much Rain
  / Carole King
★今回のオープニング&エンディング曲
『Dance of the hours (Italian-Lounge Mix) from La Gioconda
 -“ジョコンダ”より「時の踊り」』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年03月16日

●CoffeeTripp Vol.49「'94年、最高のライブバンドだったJamiroquai の最高傑作!“Return to the space cowboy” (08/03/13)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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ここのところややマニアックなアーティストをご紹介してきましたが、今回からちょっと有名どころということで、今やもうJazzFunk界の大御所、ジャミロクアイ。

1993年のデビューからもう15年、バンドのメンバーは次々と入れ替わり、今やオリジナルメンバーはジェイケイのみ(個人的にはDrsのDerrick McKenzieは「ぎりぎり」オリジナルメンバーかなと思いますが)、サウンド的にも実質ソロプロジェクト的な感じですが、今回紹介する1994年発表の2nd「Return to the space cowboy」は、ジャミロクアイが「最高のバンドだった」瞬間を捉えた名盤です。

Sly & Family Stoneや70年代Stevie Wonder 3部作あたりを彷彿とさせるモコモコ・ファンクサウンド、Toby Smithのジャジーなローズと個性的なコードワークによるソングライティング、Jay Kayのバランス小さめのハスキーでタイトなボーカル、そして何といってもStu Zenderのベース!アメリカ経由のファンクスタイルを踏襲していながらブリティッシュ特有の知的なエッジも併せ持つセンスがこのバンドの個性とクオリティーを決定づけています。

一般的かつ商業的には3rd「Travelling Without Moving」が日本でのプロモーション戦略の成功とも相まって最高傑作とされていますが・・・まあこのアルバムもかなり素晴らしいアルバムだけど、ちょっとバランス重視というか、バラエティーに富んだ選曲とか、計算された感じが出て来てしまって(だから売れたんだろうけど)。
そういう「計算」や「調整」を超えた音そのもののパワーやセンスが最高に感じられるのは、まぎれもなく2ndです。
ちょっと前のアルバムですが、これを聴き込まずしてジャズファンクしいては昨今のクラブジャズを語るな、というぐらいの傑作だと思います。

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【2008.3.13 Air-play】
1.Stillness in Time
2.Manifest Destiny
3.Mr.Moon
4.Space Cowboy
  / Jamiroquai
★今回のオープニング&エンディング曲
『Dance of the hours (Italian-Lounge Mix) from La Gioconda
 -“ジョコンダ”より「時の踊り」』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年03月09日

●CoffeeTripp Vol.48「しなやかにして攻撃的なCrossover/Electronicaの異端児 - The Underwolves (08/03/06)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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このThe Underwolvesというグループは、たぶん多くの方々にとってかなりのマイナーリーグな存在だろうと思います。
まあ、だからこそ敢えて紹介するわけですが。

しかし今回紹介するこのアルバム「Under your sky」は聞き逃してはいけません。
60〜70年代クロスオーヴァージャズのクールな質感を、ドラムンベース、エレクトロニカ、ダブ、レゲエなどのエッセンスと見事に調和させた音を作り出しています。
そして特筆すべきは、その本格感だけでなく、キャッチーなポップセンスも併せ持っているところです。
アルバムのトップを飾る「Stay a while」なんて、Charaが好きな人ならばっちりストライクという感じだし。
とにかくヴォーカリストをはじめ楽曲のフロントを彩るミュージシャンのセレクトがセンスいいです。

残念ながら彼らは2001年のこのアルバムをリリースした後は、これのリミックス盤しかリリースされていないようですが・・・何やってるんでしょう?

まあそれはともかく、このアルバムはマイナーにしてTimelessな一枚であることは間違いないので、ぜひ聴いてみましょう。


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【2008.3.6 Air-play】
1.Unexpected Days
2.Comin Home
3.Bird Song
4.Stay a While
5.Lay Down
  /The Underwolves
★今回のオープニング&エンディング曲
『Dance of the hours (Italian-Lounge Mix)from La Gioconda
 -“ジョコンダ”より「時の踊り」』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年02月25日

●CoffeeTripp Vol.47「メロウなジャズソウルといえばこれでしょ!- Marlena Shaw」(08/02/21)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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世に「メロウ・ソウル」と謳っている音源は数あれど、その中で間違いなく最高峰であろう一枚・・・Marlena Shawが、Blue Noteレーベルに残した傑作アルバム「Who Is This Bitch, Anyway?」

カウント・ベイシーバンドの歌姫にして、Blue Noteレーベル初の女性アーティスト・・・そう聞くとさぞかし典型的なジャズヴォーカルアルバムなのかと思いきや、いわゆるブルーノート的ジャズとは程遠い70'sサウンドのメロウなジャズ・ソウル。
(これが90年代になってDJ系のフィールドで注目を集めたというのは、なかなか面白い話ではあります)
そして音自体はジャズではないものの「深夜にグラスを傾けながら聴ける深みのある音」という意味では、Blue Noteの名盤と並びうる素晴らしい作品に仕上がっています。

デヴィッド・T・ウォーカー、ラリー・カールトン、チャック・レイニー、ハーヴィー・メイソンといった往年の世界的名プレイヤーを従え、ジャジーでメロウなサウンドとゴスペルルーツのソウルフルなヴォーカルを融合した「トロける感触」が最高の一枚です!

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【2008.2.21 Air-play】
1.You Taught Me How To Speak In Love
2.Street Walking' Woman
3.A Prelude For Rose Marie〜Rose Marie (Mon Cherie)
4.Loving You Was Like
A Party
5.Feel Like Makin' Love
  /Marlena Shaw
★今回のオープニング&エンディング曲
『Bossa de la Seine-セーヌ川のボッサ』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年02月14日

●CoffeeTripp Vol.46「世界で一番美味しいBrownie! - Clifford Brown」(08/02/14)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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今日はバレンタインデー。バレンタインといえばチョコレート。チョコレートと言えばチョコブラウニー。そしてBrownieといえば・・・
モダンジャズ史上最高のトランぺッター、Clifford Brownをお届けしたいと思います。

さて、既に多くのジャズファンが語っている通り、ブラウニーが25年という短い生涯に残した盤に駄作は一つもないのですが、じゃあ最高傑作は?というと・・・やはり僕は迷わず「Clifford Brown & Max Roach」を推したいと思います。
真に奇跡のプレイと楽曲が詰まっている、永遠に輝き続けるモダンジャズの宝石のようなアルバムです。
溢れんばかりのイマジネーションが輝くブラウニーのインプロビゼーション、最高のA列車のようにドライブするローチのドラミング、ランドとブラウニーの肉厚なユニゾンテーマ、お兄さんとは違って力の抜けたパウエルのピアノプレイ・・・
こんな演奏が(しかも完全一発録音で!)存在することができた時代があったなんて!

なんかね、もう、流れてる空気からして違ったんだろうな、'50年代って・・・という気がします。
昔のジャズを語る時、「古き良き」という言葉がよく使われますが、
ブラウニーのペットは「古き良き」じゃなくて「古いのに今なお最高!」

ジャズに「マニアック」「暗い」みたいなイメージを持っている方がいたら、ぜひこれを聴いてみて欲しいです。
「ジャズは溌剌とした音楽なんだよ!」ってこと、分かってもらえると思います。

ほんとに世界で一番美味しいブラウニーです!

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【2008.2.14 Air-play】
1.Parisian Thoroughfare
2.Daahoud
3.What’s New?
4.Joy Spring

Clifford Brown & Max Roach (1,2,4)
Helen Merrill with Clifford Brown (3)


★今回のオープニング&エンディング曲
『Bossa de la Seine-セーヌ川のボッサ』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年02月11日

●CoffeeTripp Vol.45「ハードボイルド・ヴィブラフォン - Roy Ayers」(08/02/07)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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1990年代以降の再評価により多くの音源が再発され、今やクラブDJやHIPHOP系アーティストから絶大なるレスペクトを受けるヴィブラフォン奏者、Roy Ayers。
1963年「West Coast Vibes」でのデビューから現在までの長いキャリアの中、スタンダードなジャズに始まりながらもオリジナリティーのあるスタンスを確立し、それを堅持し続けた「ジャズヴィブラフォン界の異端児」ともいえる彼の音楽に、時代がようやく追いついたのか・・・という気がしてなりません。

僕がロイエアーズの曲を、もう何十回も(もしかしたら百回以上)聴いているのに、またターンテーブルにのせてしまう理由は、「音楽に対して自由すぎるほど自由なアプローチをしているのに、いざ聴くとスッと気持ちよく、自然に聴けてしまう」からだと思っています。
その自然さは、あたかもおいしい空気のようです。
(実は聴き始めた最初の頃、ロイエアーズの「エアーズ」は空気のAirのことだと勝手に勘違いしてました(笑))

そしてその聴きやすさの中に、意外なとこから引っ張ってくるカバー曲の秀逸な選曲、いわゆる従来型の「ジャズ・ヴィブラフォンサウンド」のイメージを覆すヒップでファンキーなリズムアプローチをはじめ、思わずニヤッとしてしまうスパイスが随所にちりばめられています。

1973年のジャック・ヒル監督/パム・グリア主演によるカルト的名作映画「Coffy」で着目を浴び、以降1975〜76年の間に驚異的なペースでリリースされた「Mystic Voyage」(1975) 「A Tear To A Smile」(1975)「Vibrations」(1976)「Everybody Loves the Sunshine」(1976)。
今回はこれらの作品のなかからセレクトしてお送りしたいと思います。

70年代特有のタイトで乾いたグルーヴとヴィブラフォンの芳醇な響きが醸し出す「ハードボイルド・ジャズ・ヴァイブ」、ぜひ一度お試しあれ。


【2008.2.7 Air-play】
1.Searchin’
2.The way of the World
3.Mystic Voyage
4.Time and space
5.Everybody Loves the Sunshine
〜/Roy Ayers

★今回のオープニング&エンディング曲
『Bossa de la Seine-セーヌ川のボッサ』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2008年02月02日

●CoffeeTripp Vol.44「Lover's Rock〜愛され系UKレゲエの歌姫 - Sandra Cross」(08/01/31)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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70年代UKレゲエ〜SweetなLover's Rockの歌姫、Sandra Cross。
彼女のアルバム「100% Lovers Rock」の天真爛漫なジャケット・・画用紙に絵の具で描いたような水色いちめんの空に、黄色い太陽がポッカリ浮かんでいるだけ・・・との出会いは、まさにジャケットそのもののような音〜Lover's Rockとの出会いでもありました。
そのゆったりとしたハッピーで暖かい音は、僕の心をとらえて離さなかったのです。
いまからもう10年以上前のことです。

サウスロンドン出身。厳格なキリスト教信者の両親の元、幼い頃から教会のゴスペルクワイアーでわずか9歳にしてリードシンガーを取り、14歳の時にはラヴ&ユニティのオーディションに最年少で合格と早熟な才能を発揮。自身の作曲による「I Adore You」でUKレゲエチャートNo.1を獲得したのを皮切りにチャートを席巻、その後ソロに転じてThe Mad Professor率いるAriwaに参加し看板シンガーとして活躍と、UKレゲエシーンを代表するSandra Crossですが、彼女が歌う一連のThe Mad Professor作品は、とにかくいつ聴いてもヴォーカルとトラックのバランスの良さに驚かされます。
タイトで硬質ながらアナログ感溢れる音質が心地よいリズムトラックに時折織り込まれる、水を打ったようなダブ・エフェクツ、その間を泳ぐSandra Crossの柔らかい歌声のコンビネーションは、まさに新たなサウンドの重力バランスをレゲエ界にもたらしたといっても過言ではないと思います。
でもまあ、こんなウンチクはともかく、とにかく聴いていて気持ちよいこと。これにつきます。

そしてこのハッピーサウンドをクリエイトしている黒幕は、UKレゲエシーンの大御所プロデューサー、The Mad Professor。
スタジオレコーディング機材のサービスエンジニアとしてキャリアをスタートし、Ariwa Soundを立ち上げた彼ならではのエンジニアリングとプロデュースをシームレスに統合するその卓越した手腕なくして、この音は生まれ得なかったと思います。

ぜひ一度、時間が止まったかのような音の楽園を、感じてみてください。

【2008.1.31Air-play】
1.Can I Be Your Girl
2.I Adore You
3.Gonna Take A Miracle
4.Miracles Of Dub
5.Waiting For The Chance
〜/Sandra Cross

★今回のオープニング&エンディング曲
『Ritual Fire Dance(Future-Red Mix)-“恋は魔術師”より「火祭りの踊り」』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


2008年01月27日

●CoffeeTripp Vol.43「カリブ海に浮かぶ魂の歌声 - Jon Lucien」(08/01/24)

波の音やカモメの鳴き声を彷彿とさせる、優しさと深みに満ちたスキャット・ヴォイスとガッドギター。
カリブ海に浮かぶトルトラ島出身のJon Lucienの紡ぎ出す音は、のどかな自然に満たされたその島そのもの、という気がします。

1942年、カリブ海ヴァージン諸島のトルトラ島生まれ。1960年代半ばにニューヨークに移住し、ミュージシャンとしてのキャリアをスタート。
Bossa Nove/SambaのグルーヴとJazz/Soulの情感を絶妙にミックスさせたサウダージ感溢れるサウンドに、自身が影響を受けたと語るナット・キング・コールを彷彿とさせる滑らかなバリトン・ヴォイス、とりわけ独創的なスキャット・ワークは今なお唯一無比の魅力を放っています。

今回は1970年のデビューアルバム「I am now」、グラミー賞にもノミネートされた1973年の名盤「Rashida」、そしてGRPレコード創設者のデイヴ・グルーシンのプロデュースワークが光る1974年作「Mind’s Eye」、個人的にJon Lucien初期の最高傑作と思う1970年代3部作からお届けします。

惜しくも昨年8月に他界してしまったJon Lucienですが、その純粋で計算のない才能、最後まで揺らぐことのなかった音楽への信念に、心から賛辞を贈りたいと思います。

【2008.1.24 Air-play】
1.When The Morning Comes
2.Kuenda
3.Would You Believe In Me
4.Who Will Buy?
5.Love Everlasting
6.Pleasure Of Your Garden
〜/Jon Lucien

★今回のオープニング&エンディング曲
『Ritual Fire Dance(Future-Red Mix)-“恋は魔術師”より「火祭りの踊り」』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

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2008年01月19日

●CoffeeTripp Vol.42「比類なきクロスオーヴァー・スタイリスト - Joni Mitchell」(08/01/17)

Joni Mitchellの70年代作品と出会ったのは、10代の終わりに渋谷にあったSwingというジャズ喫茶でのことでした。
確か1960年代からやっている店で97年には閉店してしまったので、僕が行っていた頃はもう最後のほうでしたが、カランカランと鳴るドアを開けると薄暗くカビ臭い店内にでかいプロジェクターとスピーカー、所狭しと飾ってあるジャズミュージシャンの写真、冷えすぎた(そしてたまにぬるい)ビールとおつまみのセット、薄いコーラ・・・渋谷の安っぽい喧噪からドアを隔てて60年代に迷い込んだかのような、まさに時空を超えた空間。
そこで見たのが「Shadows and Lights」のライブでした。

今は亡きJaco、Brecker、Alias、そして珍しくストライプシャツを着ていない黄色いMethenyにLyle Maysというメンツを自在に操る大女(失礼!)、これは誰なんだ!というのが第一印象でしたが、フォーク、カントリーをクロスオーバージャズとミックスさせたサウンドが強烈に印象に残り、翌日からレコード屋を漁って入手したのが「The Hissing of Summer Lawns」「Don Juan's Reckless Daughter」そして「Hejira」でした。
(肝心の「Shadows and Lights」のビデオはなかなか見つからず、翌年アメリカ旅行をした時に行く先々のレコード屋で探しまくり、シカゴのレコード屋で入手することが出来ました)

この3枚は言うまでもなくどれも素晴らしいのですが、
果てしなく広がる北の荒野を旅するロードムービーを聴いているかのような「Hejira」。
今回はこの作品をご紹介したいと思います。
1976年発表の本作タイトルは、アラビア語のHijra(イスラム教の開祖ムハンマドの622年のマディーナへの移住のことを指す)を英語に音訳した言葉で、邦題は「逃避行」となっています。
ジョニ本人いわく、自ら一人旅をしている間に書かれたアルバム、とのこと。
北の大地に広がる銀世界を思わせる冷たさの中に、その大地を独り旅する人の体温や孤独感といった甘い温もりが感じられ、1曲1曲が確実な存在感をもって心のなかに染み込んでいきます。

日常の喧噪を離れ、自分を見つめたい気分の時に聴いてみてほしいアルバムです。


【2008.1.17 Air-play】
1.Coyote
2.Black crow
3.Amelia
4.Hejira
   〜/Joni Mitchell
★今回のオープニング&エンディング曲
『Ritual Fire Dance(Future-Red Mix)-“恋は魔術師”より「火祭りの踊り」』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

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2008年01月12日

●CoffeeTripp Vol.41「天才にして孤高のダミ声 - Leon Russell」(08/01/10)

今週は、レオンラッセルのShelterレーベル時代の作品から。

レオンラッセルは19の時に先輩のギタリストから「これはいいよ。聴いてみな」といわれて1本のテープをもらったのがきっかけです。
そのテープはShelter時代のアルバムからセレクトされたベストで、どの曲も芳醇なエナジーに溢れた生々しい演奏に驚き、すぐさまCD屋に走りShelter時代のアルバムを全て買った記憶があります。
クラプトン、ストーンズ、ビートルズ、MG'sの面々が全面的にバックアップしたその才能。
アメリカ南部のルーツミュージックの泥臭さを根っこに持ちながら、同時に洗練されたセンスも併せ持つオリジナリティーと懐の深さ。
でも何といっても衝撃を受けたのはレオンのヴォーカルでしょう。
こんなダミ声でメインヴォーカルを取っている曲は、それまでジャイアンのリサイタル(本物は聴いたことないですが。レコードはあります(笑))以外は知りませんでした。
でも聴き込んでいくと、その声の裏に脆くて繊細な部分もあったりして、とてもエモーショナルで心に響きます。

誰もが聴いたことがあるであろう、名曲「A song for you」。
古今東西いろいろな一流ミュージシャンがカバーしていて、それぞれが「それなりに」素晴らしい仕上がりではありますが、
聴いた後に心の隙間を吹きすさぶ風を感じるのは、やはりオリジナルの、レオンのその声でしかありえないのです。


【2008.1.10 Air-play】
1.Song For You
2.Shoot Out on the Plantation
3.Delta Lady
4.This Masquerade
5.Lady Blue
   〜/Leon Russell」
★今回のオープニング&エンディング曲
『Ritual Fire Dance(Future-Red Mix)-“恋は魔術師”より「火祭りの踊り」』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

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2008年01月03日

●CoffeeTripp Vol.40「Happy New Year! ‘Lady Soul’ アレサフランクリン@Atlantic」(08/01/03)

★CoffeeTripp Vo.40ダイジェスト版を試聴する
あけましておめでとうございます。

そしてCoffeeTripp2008年のスタートを彩っていただけるのは、1961年のデビューから現在に至るまで40年以上の長いキャリアを誇る、説明不要の史上No.1女性ソウルシンガー、アレサ・フランクリン。
今回はその長いキャリアの中から1967年〜79年頃のAtlantic在籍時代の作品、そしてその中でもメロウで深みと広がりを感じさせるものを中心にセレクトしてみました。
なぜか年始になると聴きたくなるんですよね。強い精神性と優しさを併せ持ち、どこまでも前向きに歌うアレサのヴォーカルが。

僕のアレサ・フランクリンとの出会いなんですが、
「とりあえずソウルっていったらまずアレサを聴いてみよう!」というのとはちょっと違っていて、自分が好きだったバックミュージシャンの経歴をさかのぼっていったらアレサにたどり着いた、という感じです。
アレサのバックバンド、キング・カーティス率いるキングピンズは、世界最高のエレクトリックベーシスト、ジャコ・パストリアスのスタイルに大きな影響を与えたといわれるジェリー・ジェモット、日本ではDonny HathawayやStuffでのプレイで有名なギタリスト、コーネル・デュプリーをはじめ、チャック・レイニー、バーナード・パーディー等多くの名スタジオ系プレイヤーを輩出しているのですが、
直接のきっかけは、僕が19の時にバンドでコピーしたSteely Danの「Kid Charlemagne」という曲があまりに強力かつ衝撃的で「このリズム隊は何なんだ!」と調べてみたらチャック・レイニー&バーナード・パーディーのコンビネーション、そこから遡っていってキングピンズ、そしてその答えはアレサ・フランクリンでした〜ということで、これは聴かなきゃいかんだろうということで、聴き始めたのが始まりでした。
そしてそれ以降今まで、何度聴いても色褪せることはありません。

父は牧師、母はゴスペルシンガーという家庭環境から、一般的にはゴスペル・フィーリングがアレサのヴォーカルスタイルを説明する言葉になっていて、例えば大ヒット「Respect」等に代表される、これぞソウル!というのも、もちろん好きなのですが、
個人的にはジャズソウル的なフィーリングがあるメロウな曲でのアレサのヴォーカルが、好みです。
彼女の音楽的な深みがよりいっそう歌に反映されていて、それに呼応するかのように素晴らしいバックミュージシャンたちも本領を発揮、その懐の深さが堪能できる作品になっています。
アレサのゴスペルシャウト的な大ヒット曲以外知らなかった、という方がいましたら、ぜひ一度聴いてみてほしいと思います。

★CoffeeTripp Vo.40ダイジェスト版を試聴する
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【2008.1.3 Air-play】
1.Sparkle
2.Love The One You're With
3.Make It With You
4.Day Dreaming
5.Until You Come Back To Me
★今回のオープニング&エンディング曲
『Ritual Fire Dance(Future-Red Mix)-“恋は魔術師”より「火祭りの踊り」』/RoundTripp

★FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

↓全てAmazonに試聴音源アリ!↓

2007年12月29日

●CoffeeTripp Vol.39「セルジオ・メンデス Brasil '65特集」(2007/12/27)

★CoffeeTripp Vo.39を試聴する

セルジオ・メンデスといえば、何といっても有名なのは「マシュケナダ-Mais Que Nada (Ma-Sh Kay Nada)」そしてカバーもののCole Porter「Night and Day」、Beatles「Day Tripper」「Fool on the hill」「ノルウェイの森-Norwegian Wood」で一世を風靡した【Brasil '66】時代だと思うのですが、僕は今回紹介する【Brasil '65】のほうが好きなんです。
たぶん最初に自分で買ったセルメンがこれだった、というのもあるんですが、1950年代後半〜60年代前半のジャズからの影響を感じさせるアコースティックな透明感、そしてボサノバ・オリジナルの楽曲の素晴らしさが光る名盤だと思います。
一聴すると素朴で飾り気のない音で、【Brasil '66】以降のコーラスワークやエレクトリックピアノを全面に出した厚みのある音と比べ遜色があるように聴こえますが・・・何度も聴くうちにその考えは間違っていた事に気づかされるはずです。そのシンプルな美しさ故に、飽きが来ること無く何度も聴ける素晴らしい作品なのです!
このCDを朝にかけると、本当に「朝早く、緑豊かな庭に水をまいた時のような」瑞々しい空気が部屋いっぱいに広がります。

初々しいウィスパー・ヴォイスのワンダ・ヂ・サーとマルコス・ヴァーリのシンプルで美しい旋律が魅力の名曲「So Nice」、ボサノバ界の天才ジョアン・ドナートがみずがめ座の婦人に捧げたメランコリックなミディアムボッサ「Aquarius」、そしてトムジョビンによる不朽の名作にして、その中でも1、2を争う出来だと個人的に思う「One Note Samba」・・・
真に捨て曲なしの一枚です。

ついに2007年最後のCoffeeTripp。
聴いていただいている方、読んでいただいている方、ありがとうございました。
そして今回は年末特別企画(←しかし何のヒネりもないネーミングですな、ハハハ)として、番組を聴けない方のために、番組の最初の部分を特別にmp3でアップしました!
番組の雰囲気だけでも伝われば、と思っています。
★CoffeeTripp Vo.39を試聴する

来年もみんながくつろいで聴ける、よりよい番組にしていきますよ!
楽しみにしていてください!

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【2007.12.27 Air-play】
1.So Nice
2.Aquarius
3.Let me
4.Tristeza Em Mim
5.Consolação
6.Muito A Vontada
7.One note samba
8.Rhythm of Nature/RoundTripp
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

↓Best↓はAmazonに試聴音源アリ!

2007年12月22日

●CoffeeTripp Vol.38「カリビアンとスパニッシュの新しい融合〜Michel Camilo & Tomatito “Spain”」(2007/12/20)

僕がはじめてミシェルカミロの音楽を聴いたのは大学生の時。
その頃、学内ビッグバンドの凄腕ドラマーの先輩とよく部室で2人で音出ししてたんですが(今思うと15時過ぎぐらいから平気で5〜6時間ぶっ通しでやっていて、その後中華料理屋でメシ食って一杯やって帰る、というのが定番パターンでした)、
その先輩に「これ聴け〜」って渡されたのがミシェルカミロの「On Fire」でした。
ジャケ写真は落ち着いた繊細な雰囲気のカミロが写っているのですが、CDを聴いたときはその演奏の凄さ、そして写真とのギャップ(笑)も相まって、かなり聴きまくった記憶があります。
(あとその先輩とのセッション時にミシェルカミロ周辺の曲からリズムを指定される事が多く、それについていく為にも聴き込まざるを得なかったという・・・)

今回CoffeeTrippでご紹介するのは、2000年に発表された、フラメンコギタリストのトマティートとの共作「Spain」。
僕が考えるミシェルカミロの魅力は、ヨーロッパ的なジャズ〜クラシックの繊細さや耽美的な部分とラテン系の豪快なスタイルが融合されているところだと思うのですが、
このアルバムではその魅力がまさに円熟期を迎えている、という感じがします。
そしてトマティートもトラディショナルなスパニッシュ〜フラメンコスタイルを踏襲しながらも、熱すぎない。ジャズ的なハーモニーやリズムの感覚が絶妙にブレンドされた新世代スタイルのギタリストであり、この2人のコラボレーションが生み出す音は偉大なルーツミュージックを新しい局面に昇華させた、真にオリジナルな雰囲気を放っています。
このクールさは、アストル・ピアソラが旧来のタンゴというジャンルを超えて打ち立てた、あのオリジナルな世界観に通じるものがあると思います。

アルバム内の曲は有名なコリアの「Spain」やラテンスタンダード「Besame Mucho」をはじめ、どれも素晴らしい演奏ですが、
個人的に秀逸と思うのはアルゼンチンのギタリスト、Luis Salinasのペンによる曲。
2人のタンゴの偉人-アニバル・トロイロ(ピアソラが最初に所属したタンゴバンドのリーダーでもある)そしてオラシオ・サルガンに捧げた「Para Troilo Y Salgan」は、
曲のもつルーツミュージックの土臭さと、カミロートマティートの個性が実にいいバランスで共存した傑作だと思います。
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【2007.12.20 Air-play】
1.Spain Intro〜Spain
2.La Vacilona
3.Para Troilo Y Salgán
  〜/MICHEL CAMILO & TOMATITO
4.Rhythm of Nature/RoundTripp
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

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2007年12月16日

●CoffeeTripp Vol.37「アストル・ピアソラ特集」(2007/12/13)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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もう師走ですね。
年末に向けてまとめて片付けたいことが山積みで、何だか毎日が慌ただしい感じがします。。。

さて、今回のCoffeeTrippでは、20世紀後半のタンゴ界を代表するバンドネオン奏者、アストル・ピアソラの絶頂期と言われる1969〜70年の作品を中心にご紹介しています。

アルゼンチン・タンゴは今からおよそ130年ほど前、19世紀南米アルゼンチン・ブエノスアイレスで生まれました。
スペインやイタリアからの貧しい移民が集まるボカ地区の酒場で、日頃の不満を歌にし、単身赴任の男性達が荒々しく男性同士で踊ったのがタンゴの始まりと言われています。ストレス解消!ですね。その後、娼婦を相手に踊られるようになって、男女で踊る形式が確立されたそうです。

アストル・ピアソラは生まれはブエノスアイレスですが、幼少期に家族でニューヨークに移住していたこと、またパリへの留学でナディア・ブーランジェに師事するといった経験から、ジャズやクラシックの要素を取り入れた独自のタンゴを生み出しました。
従来はダンスの伴奏音楽としての位置づけであったタンゴに新風を吹き込んだものの、その高い音楽性故に当初はあまり評価されなかったようです。
しかし、タンゴとはあまり関わりがないニューヨークなどの街で評価が高く、現在では20世紀後半のタンゴ界を代表する音楽家として高い評価を受けています。

オンエアした時代のものよりは新しいのですが、ピアソラを動画で見てみましょう。
Astor Piazzolla - Libertango

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【2007.12.13 Air-play】
1.Buenos Aires hora cero(ブエノスアイレス零時)/Astor Piazzolla
2.Invierno porteño(冬のブエノスアイレス)/Astor Piazzolla
3.ロコへのバラード/Astor Piazzolla
4.El Motivo(動機)/Astor Piazzolla
5.Rhythm of Nature/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年12月08日

●CoffeeTripp Vol.36「神秘的なケルトミュージックへの誘い」(2007/12/06)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。

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今年ももう残すところあと3週間。
そんな12月最初のコーヒートリップは、冬の深い森や霧を連想させると同時に、
フィドル、アイリッシュハープ、ブズーキ等の民族楽器の独特の響きが不思議な暖かみを持つケルトミュージックをご紹介しています。

日本で有名なケルト系ミュージシャンというとやはりENYA、Celtic Womanあたりでしょうか。
そして古くはあの「エクソシスト」のテーマで有名なイギリスのプログレミュージシャン、マイク・オールドフィールドもケルトミュージックに大きな影響を受けています。

ケルトという言葉は、むかし世界史の授業で習った「ケルト民族」から来ているのですが、
その起源は紀元前にさかのぼり、紀元前400年頃には現在で言うヨーロッパの6〜7割の面積に分布していたと言われています。
それほどの長い歴史を持つ民族なのでその末裔は世界各地に分布し、イギリスのあるグレートブリテン(アイルランド、スコットランド、ウェールズ、コーンウォルも含む)から、フランス(ブルターニュ)、スペイン(ガリシア)、ポルトガル、そしてカナダ(特にケープ・ブレトン島)やアメリカなどに住んでおり、それぞれの地域においてキャラクターの違うケルトミュージックを生み出しています。

ENYA等のサウンドイメージからはゆったりした癒し的なイメージが強いですが、その一方でリールやジグと呼ばれる熱くリズミカルな民俗舞曲も多く、そのサウンドを聴くと地元のパブで夜な夜なミュージシャンによるセッションが繰り広げられるというのも何となくイメージが湧いてきます。
先週ご紹介したフランスのミュゼットも、バルと呼ばれる酒場で庶民に愛された音楽でしたが、
酒、踊り、語らい、男女関係と音楽というものは、いつの時代も一心同体、切り離せないものなんだということですね。

またこれらの舞曲は2分の2(4分の4)拍子のものが多く、ある意味ハンガリーやチェコ辺りの民俗音楽との共通性も感じることができます。
クラシックでいうところのリスト、コダーイ、バルトーク等が好きで、もしケルトミュージックを聴いたことがないという人がいたら、ぜひ聴いてみて欲しいと思います。

先週のミュゼットもそうですが、30分のラジオ番組でその内容をとうてい紹介しきれるものではなく、
これからも折りをみて、より深く突っ込んだ内容でご紹介していければと思っています。
まずは下記リンクで、その音に触れてみてください。


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【2007.12.06 Air-play】
1.Jigs: The Boys Of The Town - Jackson'sJig - The Connaughtman's Rambles  
 /Matt Molloy
2.Limber up - Contradiction Reel - New Line to Dublin/Skylark
3.Both Sides The Tweed/CAPERCAILLIE
4.Gavotten Ar MenezGavotten Ar Menez/Kornog
5.Rhythm of Nature/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年12月01日

●CoffeeTripp Vol.35「フランスのミュゼット〜哀愁のアコーディオンとジプシーギター」(2007/11/29)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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今週はアコーディオンの哀愁を帯びた音色、ジプシースタイルをベースにした情熱的なギター(いわゆるジャンゴ・ラインハルト・スタイルですね)が絶妙の味わいを醸し出す、フランスのミュゼットの特集です。
ミュゼットの発祥は19世紀初頭。パリにヨーロッパ各地からの移民がやってきた時代です。イタリアからの移民がアコーディオンを持ち込んだのがきっかけとなって、アコーディオンとギターを中心としたアンサンブル・スタイルが徐々に確立されていき、20世紀初頭にはパリを中心に大流行しました。
当時のパリ庶民は、哀愁溢れるミュゼットが流れる下町のバル(bal=ダンス酒場)で踊り語らい、そして酒を酌み交わしたことから、バル・ミュゼットという言葉で呼ばれていました。

音楽的にみると、時代の変遷とも併せて様々なジャンルからの影響が垣間みられます。
リズム的要素で見ると、往年のワルツ(Valse)を中心に、ポルカ、タンゴ、また最近ではブラジル音楽をルーツとするもの(今回オンエアの「Afro-Musette」もその一つです」が取り入れられています。
またハーモニー的に見るとブルース、ジャズ的な要素も多分に含まれ、まさに人種のるつぼ的な様々な音楽要素が反映されたワールドミュージックとして、非常に魅力的なものです。

そんなミュゼットの主役は、何と言ってもアコーディオン。
アコーディオンという楽器もミュゼットと同様、時代の変遷とともに大きく変化してきた楽器であり、演奏方法、キー(ボタン)の配置、そして発音の仕組み等の違いにより様々な種類があります。
それら細部の微妙な違い故にサウンド、フレージングのニュアンスが各々独特の個性を持っていて、それがこの楽器の味わいであり、またミュゼットの各曲に魅力を与えているといってもいいと思います。

ダイアトニック・アコーディオン
アコーディオンとしては初期に開発されたもので、ボタン式です。メロディオンと呼ぶ事もあります。ダイアトニック(diatonic)の意味は「全音階」、つまりピアノで言うと黒鍵にあたる半音は出せないため、曲のキーによって楽器を選択します(モデルによっては半音が出るアクシデンタルキーがついています)。発音の仕組みは蛇腹を押すときと引くときで違う音階が出るようになっていて、その構造ゆえの独特のフレージングがこの楽器の個性となっています。ピアノ・アコーディオンなどに比べると構造が単純で軽量、音量も大きく、シンプルで明るい楽曲や、屋外演奏で用いられる事が多いです。

クロマティック・アコーディオン
上記のダイアトニック・アコーディオンを改良したもので、ピアノと同様に半音階も出すことができるものです。最近ではこのタイプが最も一般的なようです。
発音はダイアトニックタイプとは異なり蛇腹を引くときも押すときも同じ音が出ます。メロディーを演奏する右手は旧来のボタン式のものと、ピアノ型の白鍵黒鍵式のものがあります。(鍵盤式がメジャーで、ボタン式は特注のようです)

その他、モデルにより独自のキー配列を有し、演奏が実に難しいバンドネオンや、シングルリードによるシンプルで澄んだ音色が美しいコンサルティーナ等がありますが、
理屈は抜きにして、まずはこの魅力的な音に、ぜひ触れてみてください。
前述のジャンゴ・ラインハルトも多くのミュゼットナンバーを演奏していますし、今回3曲目にオンエアの「accordion」(タイトル通りアコーディオンをたたえた歌です)は、セルジュ・ゲンズブールのペンによるもの。
まさに「フランスが愛した音」である証ではないでしょうか。

【2007.11.29 Air-play】
1.Richard Galliano - 極上のワインに捧ぐワルツ(La Valse a Margaux)
2.Pierre "Baro" Ferret - Panique
3.Serge Gainsbourg - Accordéon
4.M.Azzora/R.Galliano - Afro-Musette
5.Bordeaux(FTP Edit) - RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年11月24日

●CoffeeTripp Vol.34「60〜70's Hip Jazz'n Bossa」(2007/11/22)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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あー寒い。ラニーニャ現象だか何だか知りませんが、もうちょっと秋の名残の気持ちいい気候を楽しみたかったのに・・・
今日はそんな寒い毎日に、まったり+αのスパイスが効いた個性派Jazz'n Bossaをご紹介。

【2007.11.22 Air-play】
1.A Rã/Gal Costa

トロピカリスモ終焉後の'74年、ボサノヴァの枠を超えたガル・コスタの傑作。カエターノ・ヴェローゾ、ジョアン・ドナート、ジルベルト・ジルという一癖あるボサノヴァ名手のサポート陣、時代を反映したThe Beatles、Jimi Hendrix辺りのサイケデリックなエレクトリック・スパイスとのコラボレーションが功を奏し、ガルの魅力的な歌声が更なる輝きを増しています。

2.Black Nile/Wayne Shorter
ワンアンドオンリーの存在感を貫くウェインの才気あふれるソングライティングが魅力の一枚。60'sモードジャズの中にも彼独特のコクのあるメロディー、リズムセンスが光ります。ジャズメッセンジャーズ〜マイルスクインテット〜weather reportという強力な時代の流れの中にも各々の存在感を残したその個性の原点の一つがここにあります。

3.We Gettin' Down/ Weldon Irvine
サイケデリックなシンセサイザー使いに黒人特有のタメとユレの効いたグルーヴを内包させるキーボーディストの75年作。裏Herbie Hancock & Head Huntersにソウルフルな柔らかさをブレンドしたような独特の音世界はハマる人にはハマること間違いなしでしょう。

4.Aquarius/Sergio Mendes
Brazil '65より。Joao Donatoのペンによる耽溺していくような美しい響きと絶妙なテンポが
美しい、まさに水の透明感を思わせる名曲です。

5.Bordeaux(FTP Edit)/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年11月18日

●CoffeeTripp Vol.33「Free Style Assort」 (2007/11/15)

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【2007.11.15 Air-play】
1.Miles/Miles Davis
'58年の伝説的名作。キャノンボール、コルトレーン、ガーランド、チェンバース・・・説明不要のミュージシャンを冷徹なマイルスワールドに従えつつ力量を引き出しているのはさすがとしか言いようがありません。ハードバップの薫りを残しつつ60'sモードへの示唆を感じさせる絶妙な質感が今なお新鮮に響きます。

2.Brazilian Skies/Bill Summers
Herbie Hancock&HeadHuntersで有名なパーカッショニスト、ビル・サマーズのソロ作品。ブラジリアン・スキャットヴォーカルものの原点とも言える、いなたくクラシックなグルーヴとフレージングが、逆にシンプルで気持ちよく感じられる1曲です。

3.It Don't Mean A Thing If It Ain't Got That Swing/Diane Schuur
圧倒的かつ安定したヴォーカルスキルが際立つダイアンシューア、80年代GRP時代にリリースしたエリントンのカバー。Dave Grusinによるラテンフレーヴァーなリズムアレンジの上で炸裂するスキャットワークは見事としか言いようが無いです。

4.I Love Every Little Thing About You/Syreeta
Stevie Wonderとのコラボレーションが功を奏したフリーソウル定番の名曲。70's スティーヴィーの至高3部作とも共通するサウンドの質感は、やはり魅力的。

5.Bordeaux(FTP Edit)/RoundTripp
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年11月11日

●CoffeeTripp Vol.32「Sweetest Music」 (2007/11/08)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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CoffeeTrippも、もう年内はあと6回ぐらいかな?早いものです。
今回もいつもながら名曲揃いですが、
注目はまりやさんの知られざる(!)名盤、1980年の「Miss M」の1曲目『Sweetest Music』。
往年の豪華AOR系布陣。ポーカロとハンゲイトのグルーヴが今なお光る名曲です。
まりやさんは何と僕が大学時代にいたサークルの大先輩でもありまして、
今年の春にapple storeライブとラジオ出演で福岡に行った時に、
某FM局の方から「昨日まりやさん来てたんですよ!」と言われたときは、
『あーあと一日早ければご挨拶できたのに!」と思ったものです。
この曲はサークル時代に演ったということもあり、思い入れのある1曲です。


さて我がRTですが、
12/12発売の「Euroscape Vol.1」のマスタリングが終わってほっとしたのもつかの間、
今は「Euroscape Vol.2」にかかりっきりの毎日です。

Euroscape Vol.1ではスペインの作品を取り上げましたが、
Vol.2は19世紀のフランスの作品に挑戦しています。

詳細はあともう少し!待ってください!

【2007.11.8 Air-play】
1.Move Me No Mountain/Dionne Warwick
2.Shine/Frank McComb
3.Sweetest Music/竹内まりや
4.Amazonas/Joao Donato
5.Bordeaux(FTP Edit)/RoundTripp
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年11月04日

●CoffeeTripp Vol.31「Chet Baker,Joni Mitchell...」(2007/11/01)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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07/12/12リリース『Euroscape Vol.1』のマスタリングも無事終了しホッとしている今日この頃ですが、
今年は寒くなるのがずいぶん早いな〜という感じがしています。
CoffeeTrippのセレクトにChet Bakerが入ってきましたが、
僕にとってこの方は「冬の暖炉のような音」。
本物の(というかいかにも暖炉らしい)暖炉なんて、古い映画のなかに出てくるのしか見た事ないですが、
Chet Bakerは何故かそれを想い起こさせます。
Chetの声もトランペットも、渋く脇役をキメているJoe Passのギターも、
寒くなると聴きたくなる、あたたかい音色に溢れています。

そして番組の中では話したのですが、
Benson - Klughのジャケットデザイン(下の写真の真ん中のヤツです)について。
最初にこのアルバムに出会ったときから何故か違和感があったのですが、
この持ち方はどう見てもギターというよりは魚でしょう。
2本のギターを魚だと思って、そしてこの2人を日に焼けた漁師さんだと思って、今一度見てみてください。
「今日の収穫!」の記念写真に見えてきます(笑)

話は戻りますが、
今回リリースされる『Euroscape Vol.1』では、RT初となるカバーをやっています。
これが今回一番楽しく、チャレンジングな仕事でした。

ひとことで言うと「先人たちは、やはり凄かった!」です。


【2007.11.1 Air-play】
1.My Buddy/Chet Baker
2.Mimosa/George Benson & Earl Klugh
3.Amelia/Joni Mitchell
4.Bordeaux(FTP Edit)/RoundTripp
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年10月28日

●CoffeeTripp Vol.30「Jon Lucien,Marlena Shaw...」(2007/10/25)

コーヒートリップも10月最後の放送でついに30回目を迎えました。
番組1回につき平均4曲ぐらいかけてるから、もう120曲はかけたということですね!
たくさんの素敵な音がリスナーのみなさんに少しでも多く伝わるように、これからも精進して選曲していきます!

そして12/12にはRoundTrippの約半年ぶりのリリース『Euroscape Vol.1』が発売されます。
2ndアルバム『Fly to Possibility』で飛び立ったのはジャケデザインの通りですが(右に載っている赤い飛行機です(笑))、ついにRoundTrippの名の通り「旅をする音楽」が始まります。
『Euroscape Vol.1』のモチーフはスペイン〜フランス。
今はここまでしか言えませんが、もう少ししたら詳しくアップしていきますので、楽しみにしててください!


【2007.10.25 Air-play】
1.Tema De Cristina/Briamonte Orq.
2.When The Morning Comes/Jon Lucien
3.Rose Marie (Mon Cherie)/Marlena Shaw
4.Jingles/The Wes Montgomery Trio
5.Wanderer/RoundTripp
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年10月20日

●CoffeeTripp Vol.29「Bobby Caldwell,Tower of Power...」(2007/10/18)

今年4月から始まった「Coffeetripp」も、もうすぐ30回。
我ながらもうこんな回数が放送されたのかと思うと驚きです。

RTで新しい音の方向性を模索しているところ、これまでのサウンド・システム(というと分かりにくいですがつまりはシンセサイザーとかサンプラーとかリズムマシンなどのことです)ではもう一つ表現しきれない部分が出てきて、最近いろいろなマシンを試行錯誤しています。
古いのから新しいのまでいろいろ入手し、音を作るので、周辺にはマニュアルが散乱してる状態。
これまでのシステムは結構長い間使っていたので、ほとんど操作は頭に入っていてマニュアルを一から読むようなことは殆どなかったんだけど、ここ1週間ほどは、一番読んでいる書物はマニュアルか?ってぐらい読んでいます。

マニュアルというのは基本とっつきにくいですが、読んでみるとなかなか面白いもので、
特に昔のマシンのマニュアルは、かなり面白いです。
今日いじっていたのは1980年代後半のマシンで、もう20年程前のものになるのですが、
そのマニュアルの中の一節。

『本機はなるべくステレオ出力でご使用ください。あなたがラジオのAM放送をFM放送に切り替えたときのような感動があるでしょう』

ココロ動かされませんか?こう書かれたらステレオでつなぐしかないでしょう!

一般的に、昔のマニュアルは最近のに比べ設計者の魂がこもっている熱い表現が随所にみられます。
最近は言葉尻を重箱の隅をつつく様にほじくられてお役人さんまでが辞任してしまう時代なので、マニュアルに限らずいろいろな文章がリスクヘッジの塊のようですが、そんな中で思わぬところで昔の熱いスピリットを感じましたね。
これは設計者・技術者の自信の表れなんです。単なる与えられた流れ作業としての仕事でやっていないというね。
そしてそれを読んだユーザーが「ここまで書くんなら、やってやろうじゃないか」と思い、真剣にそのマシンをマスターしようと取り組む。そしていいサウンドが生まれる。

いい感じですよね。
とことん使いこなしてやるか!という気持ちを久々に思い出しました。

【2007.10.18 Air-play】
1.Only So Much Oil In The Ground/Tower Of Power
2.Laughter In The Rain/Vitamin E
3.What You Won't Do For Love/Bobby Caldwell
4.Love Samba/McCoy Tyner
5.Wanderer/RoundTripp
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年10月13日

●CoffeeTripp Vol.28「Carole King,The Isley Brothers...」(2007/10/11 )

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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以前にも増してスタジオに籠る日々が続いています。
風が気持ちいい秋なのにねえ・・・
急遽決定した新しいプロジェクトのアレンジ〜プログラミングのためなのですが、
カバーはライブではよくやっていますが、レコーディングベースでやるのは今回が初めてなんですが、これが本当に奥が深いと言うか。
やろう!と思えばいくらでも入り込んでいけるし、
やらない!と思えば、別に自分で作らずとも曲はもともとあるんですから、それでも成り立つ訳なんですね。

でも、原曲の素晴らしさが自分なりに少しずつ解明されていくと同時に、解明された次に新たなナゾが見えてくる感じは、自分で曲を作るのとは違った緊張感と面白さがあります。
ホームズや金田一クンや、はたまた何かの研究者というのはこういう気分なのかな?と、
勝手に想像して楽しんでやっております。

【2007.10.11 Air-play】
1.Sittin' On Top Of The World/Lenny Kravitz
2.It's Going To Take Some Time/Carole King
3.For The Love Of You /The Isley Brothers
4.Night Dreamer/Wayne Shorter
5.Wanderer/RoundTripp
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


「あなたの知らない邦楽が、ある。」

ダイナミックでメロディアスなスキャットボーカルと、しなやかなグルーヴの融合。Jazzfunk、Bossa、Electronicaのサウンドを新次元に昇華した2nd アルバム、音楽に飽きたオトナたちへ。

RoundTripp 2nd Full Album「Fly to Possibility」を試聴する

2007年10月07日

●CoffeeTripp Vol.27「Autumn mood#3-AOR,Funk&Soul」(2007/10/4 )

今日は南町田グランベリーモールという大型アウトレットショップでイベントライブ。
いやほんと、すごい人、ひと、ヒト!
気候もほんとに良かったし、連休の中日ってのもあると思いますが、
「どこからこんなに人が湧いてくるんだろうね〜」なんて話していたら、ふとたくさん居るのは人だけではないことを発見。
そう、ペットなんです。凄い数の犬やネコが歩いている。
しかもほとんどが洋服を着ている。
ペットは当然立って歩かないから横に面積を取るわけで、さらにほとんどが洋服を着ているのでますます混雑感が高まっているという・・・

それもそのはず、グランベリーモールにはペットショップ、そしてペットの洋服ショップ
があるんです。
ちょっと覗いてみたらどっちもすごい人だかり。

昔、犬好きの先輩が居て(常時5〜6匹の犬を室内で飼っていた)
「なんでこんなに飼うんですか?部屋もくさくなるし」って聞いた事あるんですが、
その答えは、

『犬は裏切らないんだよ』

一生懸命育てた子がその親を殺し、またその逆もあったりする世の中で、
たとえ言葉は通じなくてもフェアな関係を保てる相手・・・
その存在意義は、実はとても大きいのかも。
服も着せたくなるわけだ。


【2007.10.4 Air-play】
1.Livin' It Up/Bill LaBounty
2.What Time Is It?/Spin Doctors
3.Do Re Mi (Forget About The Do And Think About Me)
 /Georgie Fame & The Blue Flames
4.As/Gene Harris
5.Wanderer/RoundTripp
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)



「あなたの知らない邦楽が、ある。」

ダイナミックでメロディアスなスキャットボーカルと、しなやかなグルーヴの融合。Jazzfunk、Bossa、Electronicaのサウンドを新次元に昇華した2nd アルバム、音楽に飽きたオトナたちへ。

RoundTripp 2nd Full Album「Fly to Possibility」を試聴する

2007年09月30日

●CoffeeTripp Vol.26「Autumn Mood#2-Classic AOR etc...」(2007/9/27 )

9月最後のコーヒートリップ、オンエアリストです。
何をかけようかといろいろ探していたら、ビル・チャンプリンの「Single」を発見。
大学のときのバンドを思い出すな〜なんてことで、そんな気分で選んでいったら
懐かしくも渋いAORテイスト中心の選曲となりました。

昨日は10/7グランベリーモールライブに向けてのリハーサル。
メロディオン用のエフェクターを初めて使ったんだけど、試行錯誤してるうちにある設定を試してみたら、これが予想以上に良い音でびっくり。
アコーディオンとブルースハープを足して2で割ったような、懐かしいんだけど新しい音色。
それに絡むガッドギター、コンガ&ジャンベ、フレットレスベース、シンセサイザーがいいサウンドのバランスで、ライブでの音の方向性はかなり見えてきた気がします。
課題はシンセサイザーの音色かな・・・生楽器のシュミレーションではない「未知の楽器」としてのオリジナリティー・存在感をもう一工夫していきたいと思っています。

【2007.9.27 Air-play】
1.Wiggle-Waggle/Herbie Hancock
2.I Don't Want You Anymore/Bill Champlin
3.Better Days/Dianne Reeves
4.Domingo/Tom & Joyce
5.Moondrops/RoundTripp
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年09月23日

●CoffeeTripp Vol.25「Autumn Mood#1-Classic R&B/Soul」(2007/9/20)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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コーヒートリップ、Vol.25のオンエアリストです。

最近よく考えるのですが、このリストっていつ更新すればベストなのか?
というのは、放送は毎週木曜の朝10時なのですが、
再放送がその2日後の夜10時からあるからなんですね。

時間帯的にはどっちかいうと夜の方が聴きやすい人が多いかな〜?と思うと、再放送が終わってから更新、と思うし、
普通に聴いてくれた人の為には情報が早いほうがいいかな〜?と思うと、金曜には更新、ですよね。

どっちがいいかな?とよく迷いつつ、
今週は日曜に更新です。

曲はやはり秋色っぽくなってきていますが、
一番気分なのはキャロル・ベイヤー・セイガーの「恋をしましょう(It's the fallin' in love)
でしょうか。
9月は別れの季節、って感じがして、
街角とか駅のホームの片隅で別れ話をしている風の(大体女の子が泣いていたりする)高校生や大学生カップルを見るのが多い気がする。
そういうのを見かけると「ああ、夏の出会いの終わりなんだね・・・」と妙におっさんくさい観察をしてしまうんですが(笑)
だから「恋をしましょう」ってことで。

しかし『It's a falling love』→『恋をしましょう』
何て素晴らしい邦題だ!

【2007.9.20 Air-play】
1.Les Fleurs/Minnie Riperton
2.Day Dreaming/Roy Ayers
3.It's the falling in love/Carole Bayer Sager
4.September/Earth Wind &Fire
5.Moondrops/RoundTripp
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


「あなたの知らない邦楽が、ある。」

ダイナミックでメロディアスなスキャットボーカルと、しなやかなグルーヴの融合。Jazzfunk、Bossa、Electronicaのサウンドを新次元に昇華した2nd アルバム、音楽に飽きたオトナたちへ。

RoundTripp 2nd Full Album「Fly to Possibility」を試聴する

2007年09月15日

●CoffeeTripp Vol.24「September Moon #2」(2007/9/13)

9月のCoffeeTripp、前半は「月」にちなんだ秋らしい雰囲気の曲ってことでお送りしていますが・・・
東京の気候は一向に涼しくならず、今日もかなり暑いです。
でも夜になると虫の声も聴こえはじめて、これから気持ちいい季節がやってくる気配を感じさせます。
一年中でお酒が一番旨い季節です。

昨日は3rdアルバムのジャケットデザイン絡みで渋谷の某所で打ち合わせだったのですが、
いざ始まってみるとその話をしたのは前半ちょっとだけで、その後はただの飲み会に・・・
多少は予想してましたが、まあコミュニケーション優先ってことで・・・いいのか(笑)

でもいろいろな作品を見せて頂いて、実に素敵な雰囲気を持っているイラストレーターの方でした。
古き良き雰囲気を持ちながら、新しい、というか。
これからいろいろやっていくのが楽しみ。
2ndのジャケットとはまた違った世界観が出来そうです。


【2007.9.13 Air-play】
1.East of the Sun(and West of the Moon)/ Charlie Parker with Strings
2.Wanin' Moon/Nicola Conte
3.Moonlighting/Al Jarreau
4.月の裏で会いましょう(Let's go to the darkside of the moon)/
Original Love
5.Moondrops/RoundTripp
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年09月08日

●CoffeeTripp Vol.23「September Moon #1」(2007/9/6)

2日ばかり、那須高原に行っていました。

学生時代に行った時の印象で、いわゆる「観光地」的イメージを持ってましたが、
今回滞在して思ったのは、町全体として盛り上げて行こうという地元の方々の活力と、それを下支えする市、町、自治体等の協力的な姿勢があるなということ。
そしてメジャー、マイナー、アマチュアを問わず、クリエイティブな活動のためのバックグラウンド醸成に力が入れられていること、でした。
それが理由かどうかはわかりませんが、那須にいる人達はくつろいでイキイキとしていました。

東京に帰ってきたら、東京の方が都会のはずなのに、さびれている場所のように感じました。
時間も人もあんまり早く動きすぎると、疲弊するのでしょうか。

さて今月前半のCoffeeTrippは、十五夜を控えているということで、
「月」にまつわる楽曲を特集してお届けしていきます。
今回はその第1回。

この特集のお陰で、シナトラのこの曲を思い出してかけることが出来たのがうれしかったです。


【2007.9.6 Air-play】

1.How high the moon/Dianne Reeves
2.Orange moon/Erykah Badu
3.Old devil moon/Frank Sinatra
4.Full moon low tide/Stephen Jones and Bryan Kessler
6.Moondrops/RoundTripp
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年08月30日

●CoffeeTripp Vol.22「Tropical Dandy/細野晴臣」 (2007/8/30)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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8月も終わり。みなさん、それぞれ自分の宿題は終わりましたか?
しかし今年は、これまでで最も暑い8月だったんじゃないでしょうか。

昨日今日の涼しさのまま、秋になればいいですね。

というわけで、CoffeeTrippの8月「夏だリゾートミュージック」特集の締めくくりは、トロピカルなタイトルながら、聴いているとなぜか秋への誘いを感じさせるこの一枚。
細野晴臣さんの75年の名盤「Tropical Dandy」をご紹介したいと思います。

先日8/22にはHASYMO/Yellow Magic Orchestra名義「Rescue」は、細野&テクノデリック系最先端バージョンな感じで、個人的に好みでしたが「これがこのトロピカルダンディを作った人と同一とは・・・」と改めて思わざるを得ませんでしたね〜

「熱帯夜」を口ずさみながら飲む、程よくぬるい夏の終わりのビール・・・
これで貴方もトロピカル・ダンディ。Oo。。( ̄。 ̄)
                                                         


【2007.8.30 Air-play】

1.CHATTANOOGA CHOO CHOO
2.HURRICANE DOROTHY
3.熱帯夜
4.漂流記
5.三時の子守唄(インストゥルメンタル)
 〜漂流記(インストゥルメンタル)
/ 細野晴臣
6.A day out !(Acoustic version)/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年08月25日

●CoffeeTripp Vol.21「ギターデュオ・ゴンチチSpecial」 (2007/8/23)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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CoffeeTripp、8月23日のオンエアリストです。
Gontitiさんは高校の時ラジオで流れてるのを聴いて「おっ!」と思ったのがきっかけで、それ以来好きなんです。
まだ国内でそんなにブラジル音楽とかがメジャーじゃ無い頃に「快適音楽」的な括りで作品を発表していて、今思うと実はかなり新しかったんじゃないでしょうか。
あとアレンジが結構独特で、こういうジャンルの音楽と馴染まないと考えられがちな80'sっぽいテイストがかなり入ってたりとかいうのも、個性的に感じたものでした。
今聴いてもなかなか新鮮です。ありがちなカフェボッサやハワイアン系に飽きた方に!

【2007.8.23 Air-play】

1.General Trend
2.Canal Tune
3.アンダーソンの庭
4.Coati's Nap
5.修学旅行夜行列車南国音楽
/ GONTITI
4.A day out !(Acoustic version)/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年08月17日

●CoffeeTripp Vol.20「ウォン・ウィン・ツァン&真砂秀朗」(2007/8/16)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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普段からインドア系の私にとって、ここ数日は生命の危険すら感じる猛暑。
外に出るだけで頭がくらくら。「これぞアスファルトジャングル・トウキョウだ!」と訳の分からない死語を思い浮かべながら、車に乗れば短パンにシートが熱くて飛び上がる。
全国でも高齢者の方を中心に命を落とされた方のニュースが報道されていますが、
個人的に心配なのが甲子園球児。
天然芝とはいえ、生命は危険にさらされていないのか心配でなりません。

そんな8月に絶大な効果を発揮する(であろう)CoffeeTripp「夏を涼しく過ごそう!リゾート・ミュージック特集」の3回目は、ウォン・ウィン・ツァンWong Wing Tsan & 真砂秀朗Hideaki Masago の「Amazing Blue」。
横浜の中華街で遊んでいた時に雑貨屋の片隅で見つけたこのCD。
そのときも夏だったのですが、これを買って以来、暑い夏の夜を和的にひんやりさせる個人的お気に入りです。

【2007.8.16 Air-play】

1.ユメノクニ
2.はれのひ
3.青の島
/ Wong Wing Tsan & Hideaki Masago  
4.A day out !(Acoustic version)/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年08月09日

●CoffeeTripp Vol.19「Penguin Cafe Orchestra」 (2007/8/9)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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8月のCoffeeTripp「夏を涼しく過ごそう!リゾート・ミュージック特集」の2回目は、
Penguin Cafe Orchestra。

1970年代中盤から活動をスタートしたこのグループ。
「ペンギン・カフェ」という架空の世界・・・『そこはぼくらの人生があるところ 他には何もないけれど きみの乾きをいやすものは ちゃんと テーブルの上に置かれている・・・』

その世界から届けられる唯一無比のアコースティックなアンサンブルは「リゾート・インテリア・ミュージック」と呼ぶにふさわしい、瑞々しいサウンド。
ヨーロッパの雰囲気溢れる、でもペンギンのかぶりものをした人間が描かれる、妖しくも美しいジャケデザインも素敵です。

【2007.8.9 Air-play】

1.Air a Danser
2.Telephone and Rubber Band
3.Pythagoras' Trousers
4.Cutting Branches for a Temporary Shelter
 /〜 Penguin Cafe Orchestra  
5.A day out !(Acoustic version)/RoundTripp
6. Numbers 1 to 4/ Penguin Cafe Orchestra  

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年08月03日

●CoffeeTripp Vol.18「Hawaiian Slack Key Guitar」 (2007/8/2)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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暑い日が続きますねえ。
僕はエアコンつけっぱなしで寝るのがダメなんで、最近は枕の下にアイスノンを敷いて寝るのが定番になってきています。
寝苦しい夜って、何が暑いって枕(つまりは頭ですね)が暑いんですよ。
それで汗はかくし、眠りも浅くなってしまう。
でもアイスノンを敷くだけでほんと快眠!
寝苦しい夜を過ごしている方、オススメです。

さて8月のCoffeeTrippですが、
7月の「夏だライブ特集」に続き、さらに暑い8月を乗り切るべく、
「夏を涼しく過ごそう!リゾート・ミュージック特集」

「冷房が無くても部屋が涼しくなる音楽」をお届けします!

第一回は、やはりリゾートといえば古今東西の定番である「ハワイ」。
そのハワイで1800年代後半より代々引き継がれる独自のギター奏法「Slack Key Guitar」による素晴らしい演奏を特集してお届けしました。
もとはヨーロッパのカウボーイがハワイの農場に持ち込んだギターを、ハワイの人々が独自のチューニングで演奏しはじめたのがきっかけである「Slack Key Guitar」。
日本語に直訳すると「緩いキーのギター」になりますが、
スタンダードなチューニングを知らないハワイの人々が「より楽にいい音が出せる様に」と普通のチューニングより低くチューニングして弾きはじめたことから、この名称で呼ばれる様になったとのこと。

「ハワイ」「ギター」というと、やはりあの「キュイーン」のスライドギターとフラダンス・・・を思い浮かべてしまうが、Slack key Guitarのサウンドはそれとは異なり、素朴なハワイの田舎、1930年代のカウアイ島のような古き良きハワイを連想させる涼しげなサウンド。
緩くチューニングされたアコースティックギターの鳴りは、普通のギターよりもゆったりとした「風」を感じることができます。

何ていうか「自分の悩んでる事なんて小さいなあ」と思えてしまう、そんな音です。


【2007.8.2 Air-play】
1.Ku'u Kika Kahiko (My Old Guitar)
2.Maui Medley
3.E Ku'u Morning Dew
4.Ke'ala's Mele

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年07月26日

●CoffeeTripp Vol.17「Summer Jazz Live Special!」(2007/7/26)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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CoffeeTrippの7月スペシャル「夏だライブ特集!」の最終回は、ジャズライブ特集。
まあジャズというものは、そもそもすべてライブなんですけど。
(お客さんが目の前に居るか居ないかはともかく、基本は生(Live)演奏なので)

現在のレコーディングは「マルチトラック」という手法で行なわれるのがほとんどで、
簡単にいうとボーカル、ギター、ドラム、ベースなどの各楽器をそれぞれ単独のトラック(昔はテープ、最近はハードディスクが多い)に録音したあと、後でそれを最終的にCDやmp3等で聴ける形のステレオ2トラックにミックスダウンするんだけど、
昔の(だいたい1962年頃までの)ジャズは、基本的にリアルタイムでモノラル1トラックもしくはステレオ2トラックのテープに記録されたものである。
(もちろんその後もリアルタイムに記録された音源はあるが、1963年頃に4トラックレコーダーが出現して以降、前述のマルチトラックという手法による音楽が少しずつ増えてくる事になる)

このリアルタイムレコーディングの何がスゴいかというと、
演奏後に各楽器のバランスや音質等の調整ができないので、まさに一か八かの一発勝負であるということ。
演奏者はもちろんのこと、演奏を録音するエンジニアにも間違いは許されないのである。

でも、その頃の音源のほうが凄く良い音でとても良い演奏だったりすることも多いんだ、なぜか。

「後で何でも修正がきく」というのも善し悪しというか、
音楽にとってはある意味マイナスなのかも知れないですね。
「やり直しがきかないこと」って、気合い入るもんね。

【2007.7.26 Air-play】
1.Bolivia/Cedar Walton
2.Everything I Have Is Yours/Sarah Vaughan
3.Take Five/Al Jarreau
4.Waltz for Debby/Bill Evans Trio
5.RT-blues(Full version)/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


2007年07月19日

●CoffeeTripp Vol.16 「70's Jazzy Soul Live Special!」(2007/7/19)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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CoffeeTrippの「夏だライブ特集!」も3回めに突入。
今回は70's Soulとその流れを汲んだミュージシャンのライブ盤を中心にセレクト。

どれも素晴らしいですが、
「心魂に迫る」という意味ではやはりミニーリパートンのライブだと思います。
声とか歌唱力とか、そういうものを超えた、
「他とは一線を画する何か」があります。
「訴えかけてくる熱のようなもの」とでもいったらいいのでしょうか・・・


【2007.7.19 Air-play】
1.Can You Feel What I'm Saying? /Minnie Riperton

2.I Was Made To Love Her/Stevie Wonder
3.Other Side Of The Game/Erykah Badu
4.Someday We'll All Be Free/Donny Hathaway
5.RT-Blues(full version)/RoundTripp
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年07月13日

●CoffeeTripp Vol.15「Instrumental Live Special!」(2007/7/12)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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台風が近づいていますが、何か今年の梅雨の雨は一度にまとめて降る、みたいな感じが多いですね。
週末には本州激突とのこと。防災グッズ(カンパンの賞味期限とか)再チェックしとくか・・・

昨日7/12のコーヒートリップは「夏だ、ライブ特集!」の第2回目。
今週はヴォーカルの入っていないインスツルメンタルグループのライブを集めてみました。
今回聴いてみて改めて思ったのは、インストグループってのは歌や歌詞という最も表現力のあるパートを敢えて入れない、というスタンスを取っているだけに、演奏による表現へのコダワリやパワーが半端じゃない、ということ。
もちろんそんなの当たり前なんだけど、今回聴いてみて久しぶりにそれを体感した、というか。
なんかね、巧いということじゃなくて(もちろん巧いんですが)、音一つとっても気合いと言うか芯の入り具合が違う。
ジェフのギターもジャコのベースも、音ひとつでの存在感が卓越してて、
それに引きかえ今はいろんな面で「お手軽な時代」になったんだなあ、とつくづく感じてしまった。

さっきテレビつけたら宮崎駿さんの「魔女の宅急便」がやっていて、
キキが荷物を届けたお家のおばあさんが孫のためにケーキを焼くシーン。
ちょうど電気のオーブンが壊れてしまって、暫く使っていないかまどに薪をくべるんだけど、その作業を始めたときのお手伝いさんのおばあちゃんの口癖が、

「私は電気は嫌いですから」(嬉しそうに)

これは凄い。もう既にデジタルアナログ論争の次元ではありません。
薪の火で稼働するシンセとかPCとか想像しちゃった。やすやすと操作できない感じがいいなあ。

話はそれましたが、今回紹介したライブ盤からは最近忘れられつつあるそういうダイレクトなパワーやスリル(何が「そういう」なのかよく分かりませんが)感じられるかな、と思います。

【2007.7.12 Air-play】
1.Freeway Jam/Jeff Beck With The Jan Hammer Group Live

2.Downtown/Yellowjackets

3.Shaheed/Soulive

4.Birdland/Weather Report

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)



「あなたの知らない邦楽が、ある。」

ダイナミックでメロディアスなスキャットボーカルと、しなやかなグルーヴの融合。Jazzfunk、Bossa、Electronicaのサウンドを新次元に昇華した2nd アルバム、音楽に飽きたオトナたちへ。

RoundTripp 2nd Full Album「Fly to Possibility」を試聴する

2007年07月05日

●CoffeeTripp Vol.14 「Summer! Funk/R&B Live Special!」(2007/7/5)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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今月7月からは「夏だ、ライブ特集!」ということで、
夏に負けない、熱いライブ名盤からのセレクトです。
というわけで、第一弾はサウンドそしてルックスも含め強力に熱い(暑い?)方々からセレクトすることにしました。
まずはあのEW&F(アースウィンドアンドファイアー)から。
説明不要の「生ける伝説」である彼らの75年のライブ「Gratitude」は、表ジャケットこそブナンに白いなりをしてゴマカシテいますが、中ジャケの写真は「超宇宙系ボディコンスーツ」に身を包んだ漢臭いメンバーの汗の香りが漂ってくるような、強力に暑苦しいボリュームに彩られています。
もちろんサウンドは文句の付けようのないソウル〜ジャズファンクのグルーヴに溢れており、加えてこの中ジャケの特典付きとくれば、買うしかないでしょう。
(当然私はアナログ盤、CD共に所有しています)

そして次はミーターズ。
EW&Fの地球離れした「暑スタイル」とは違い、リアルにニューオーリンズの湿度と蚊の多さを感じさせるメンバーの写真による裏ジャケ、
そして音は南部特有の粘る、重い、太いグルーヴがニューオーリンズの夏のイメージを喚起させ、最初は濃すぎるかも知れませんが、ご安心下さい。徐々にその気持ち良さがクセになります。

2枚とも、聴きながら飲む夏のビールが最高に旨いことは間違いなしです。

【2007.7.5 Air-play】
1.Sun Goddess/Earth Wind & Fire
2.Reasons/Earth Wind & Fire
3.Africa/The Meters
4.Medley: Cissy Strut,Cardova,It's Your Thing,Love The One You're With/The Meters
※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年06月29日

●CoffeeTripp Vol.13「Cool Brazil&Fusion Groove」(2007/6/28)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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昨日放送のCoffeeTrippのオンエアリストです。
まず70年代のクロスオーバー/フュージョンの名盤、Sugar loaf Expressから。
レコード盤へのダイレクトカッティングレコーディング(レコード片面ずつの一発レコーディング)ということもあり、今のCDで一般的に聴かれるサウンドの加工的なものが非常に少なく、実に音像がクリアだなあ、と感じました。
例えるならば「おいしい水」のような、古き良き透明感のある音。
最近のCDではなかなか味わえない、一発レコーディングならではの爽快さを感じることができます。

続いてJo Mamaの1stから。
有名なところでいうといわゆる「Tighten' up」系クラシックソウルの音なんですが、決定的に違うのは一癖あるコード進行。
サビのラストの「Love 'll get you High〜」の進行からそのままソロに突入していくあたりなど、実に印象的。売れ線に媚びる事のない瑞々しい感性が光ります。

そしてTom Jobinの佳曲「Ligia」
僕はこの曲が最初に聴いたGetz/Gilbertoなんです。確か10代最後の頃。
オリジナルの「イパネマ〜」よりこっちが先だったんですが、最初に聴いたときはなんてボサッとした(シャレじゃないですよ)音なんだ、と思いました。マジメにやってんのか、この人達、みたいな。でも良く聴くと各人のプレイは抜き差しならない激しさも内包しているんですよね。「一見柔和だが実は太極拳の強い老人」みたいな感じがしますね。

そして最後はPMGの組曲作品「The Way Up」から。ある筋から聞いた話だとPat Methenyは自身のソロフレーズですら緻密に作曲されているらしいんですが、このアルバムはこれまでの作品よりも更に構成が複雑に作られており、楽曲の完成度は高いと思います。内省的な雰囲気やより幅広い音楽性を感じることができる、とても美しい作品です。

【2007.6.28 Air-play】
1.Sugar Loaf Express/Sugar Loaf Express Featuring Lee Ritenour
2.Love'll Get You High /Jo Mama

3.Ligia/Stan Getz & Joao Gilberto
4.The Way Up part3/Pat Metheny Group

5.Rocket2006/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


「あなたの知らない邦楽が、ある。」

ダイナミックでメロディアスなスキャットボーカルと、しなやかなグルーヴの融合。Jazzfunk、Bossa、Electronicaのサウンドを新次元に昇華した2nd アルバム、音楽に飽きたオトナたちへ。

RoundTripp 2nd Full Album「Fly to Possibility」を試聴する

2007年06月21日

●CoffeeTripp Vol.12「Black Funk〜Brazilian Flavor」(2007/6/21)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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暑い!そして全然雨は降らない!
このままだと水不足がほんと心配。
今日6/21のFM-Azur「CoffeeTripp」は、夏気候に合わせて涼しい曲と暑い曲をご用意しました。
夏にアイスが食べたいのと同時に、暑くて辛いものも食べたいっていうのと同じ発想ってことで。

久々に聴いたLarry Grahamの「Pow」。
しかしこのベースの音はいつ聴いても、あり得ない太さとアタックですね(笑)。
斧と丸太を連想させるハードパンチャーなスラップは、まさにオンリーワン。
最近の音楽と比べるとヘビー過ぎて暑苦しいかも知れないですが、「儂はこれだけや!」という、これぞアナログミュージシャンの真骨頂でしょう。

しかしそれはともかく、
「いかしたファンキーラジオ」というアルバムタイトルといい、このジャケットといい、
70年代当時としてもこのセンスはどうだったのか?と思ってしまいます・・・

【2007.6.21 Air-play】
1.Brazilian Love Affair/George Duke
2.B.O.P/Band Of Pleasure
3.Pow/Larry Graham & Graham Central Station
4.Tenderly/Soulstice

5.Rocket2006/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


2007年06月14日

●CoffeeTripp Vol.11「Black&White Coconuts」(2007/6/14)

6/14のFM-Azur「CoffeeTripp」オンエアリストです。
今回の選曲は、そうですね・・・
「Funky&Groovy、でも最後はまろやかに締め」です。

そのまろやかな締めの曲はDr. Buzzard's Original Savannah Band「Sunshower」
ココナッツ感ムンムンの妖しいエキゾティック&トロピカルなポップセンスが光る、傑作だと思います。


【2007.6.14 Air-play】
1.Girl, I think the world about you/Commodores

2.Da'lin' (Groove)/Linda Lewis
3.Right Position/Tek9
4.Sunshower/Dr. Buzzard's Original Savannah Band

5.Rocket2006/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年06月07日

●CoffeeTripp Vol.10 「West Coast〜Folky Soul」(2007/6/7)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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なんかもう、夏の気配がします。
まだ梅雨前なのにねえ。
そんな季節を先取りして、ウェストコースト〜フォーキーソウル〜アーシー
ファンク的なものでまとめてみました。

「Ventura Highway」
12弦ギターの音ってほんといいですね。
70年代前半のサンフランシスコの風はこんなんだったんかな・・・と思いを馳せてしまいます。

【2007.6.7 Air-play】
1.Ventura Highway/America
2.Born to grow/Misty Oldland
3.Living for the city/Stevie Wonder

4.Pure/The New Mastersounds
Feat. Sam Bell
5.Rocket2006/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)


2007年05月31日

●CoffeeTripp Vol.9「L.Russell,D.Gillespie,Gal&Caetano...」(2007/5/31)

5/31、曇りだか晴れなんだか。
なんかすっきりしない天気ですが、その分選曲はすっきりと力が抜けた感じで。
特に2,4あたりの程よく乾いた音。いいですよ。

【2007.5.31 Air-play】
1.Love/Janis Siegel

2.Domingo/Gal Costa e Caetano
3.Hummingbird/Leon Russell

4.Unicorn/Diggy Gillespie

5.Like a samba/John Thomas

6.Fly High/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年05月24日

●CoffeeTripp Vol.8「Fusion Soul〜Brazilian Wind」(2007/5/24)

本日放送のFM-Azur Coffee Trippオンエアリストです。
さわやか系全快ですなあ。特にyellowjacketsの1stはほんと懐かしい!
大学の時このCDにニューヨークのBlueNoteでサインもらったんだよね(というかその時彼らのCDはこれしか持ってきてなかったので)。
でも既に彼らの音楽性がこのCDとは大きく変わった後だったんで「なんだこのガキ、今は隠しておきたい過去(爽やかフュージョン)を思い出させやがって」っと思ったかは知りませんが、Jimmy Haslip氏のサインの字は超へたくそです(笑)
しかもその時着てたTシャツの背中にもサイン書いてもらったんだけど、水性ペンだったのか洗濯したら跡形も無く消えてしまったという(泣)
でも演奏はスゴかったなあ。
「これが本場の実力か!」と、まざまざと悟った記憶があります。
あと外人さんの手は、指が長いというよりは手のひらがでかい、ということを知ったのもこの時。
jimmy氏と手を合わせたら、本当に面積2倍超ありましたよ。

あと今回の選曲中ではダークホース系のIvana Santilli「Everlasting」がフルで聴けるサイトを発見!
しかし、これっていいのか??

【2007.5.24 Air-play】
1.Bonito/Tom & Joyce

2.Matinee Idol/Yellowjackets

3.Everlasting/Ivana Santilli

4.Baby, I Need Your Love/Angela Bofill

5.Feel Like Making Love/Rainey Walker Band
6.Fly High/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)



「あなたの知らない邦楽が、ある。」

ダイナミックでメロディアスなスキャットボーカルと、しなやかなグルーヴの融合。Jazzfunk、Bossa、Electronicaのサウンドを新次元に昇華した2nd アルバム、音楽に飽きたオトナたちへ。

RoundTripp 2nd Full Album「Fly to Possibility」を試聴する

2007年05月17日

●CoffeeTripp Vol.7「Rare Soul Assort」(2007/5/17)

今日の仙台は雨・・・
今まで仙台には1月にしか行ったことがなく、今回「青葉薫る仙台」を堪能できると思ってたのですが・・・残念。
夜の旨いものと、明日に期待です。

ということで、本日オンエアのFM-AZUR「CoffeeTripp」プレイリストです。
今回のセレクトは、ひとひねりあるSoul〜Funk、といった感じになりました。
4月に来日したロバータ・フラックの「Quiet Fire」、久々に聴きましたがやはり素晴らしいですね。

【2007.5.17 Air-play】
1.It's A Trip/The Last Poets
2.Mama Didn't Raise No Fool/Swing Out Sister
3.The Message In The Middle Of The Bottom/Chaka Kahn

4.To Love Somebody/Roberta Flack
5.Fly High/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年05月10日

●CoffeeTripp Vol.6「Jane Birkin,Leroy Hutson,Tuck & Patti...」(2007/5/10)

今日から福岡入りです。
1st album発売後以来なので約1年半ぶり。
前回も満喫したからねえ〜、今回はさらなる大満喫を狙っていきたいところ。
3日間いるので、目にとまったとこは追ってアップしていきます。

まずは、今日のFM-Azur CoffeeTrippでかけた曲から。
5月の気候のせいか「ふわふわした」選曲な気がしますね。

【2007.5.10 Air-play】
1.Love Slow Motion/Jane Birkin
2.Can't Say Enough About Mom/Leroy Hutson
3.Heaven/Wei Chi

4.Sitting In Limbo/Tuck & Patti

5.Fly High/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年05月03日

●CoffeeTripp Vol.5「Soul〜Bossa〜ClubJazz Assort#5」(2007/5/3)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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5月に入って最初のCoffee Trippです。
4月中は気温が落ち着かない日々が続いていましたが、ようやく爽やかな季節がやってきました。
選曲もそんな気候を反映している気がします。
下記がオンエアリストです。気になった曲があったらチェックしてみてくださいね。

【2007.5.3 Air-play】
1.Last tango in paris/Gotan Project
2.Stay A While/Underwolves
3.Stoned Soul Picnic/Laura Nyro
4.Family/Hubert Laws
5.Fly High/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年04月26日

●CoffeeTripp Vol.4「Soul〜Bossa〜ClubJazz Assort#4」(2007/4/26) and MORE!

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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4月最後のコーヒートリップ、オンエアリストです。
もう始まって1ヶ月経ったんだなあ〜早い!!

【2007.4.26 Air-play】
1.I do my best impress/Linda Lewis

2.Love From The Sun (Alternate Mix)/BeatLess
3.Waltz for Koop/Koop
4.Evil Vibrations/Mighty Ryeders
5.I'll Write A Song For You/ Earth Wind & Fire

6.Precious/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

そして・・・ニューリリースのお知らせです。
RTのweb配信限定マキシシングルが6月末頃に発売決定しました!!
2曲入りです。
発売日などなど詳細が決まりましたらまたお知らせしますね!!

2007年04月19日

●CoffeeTripp Vol.3「Soul〜Bossa〜ClubJazz Assort#3」(2007/4/19)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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今日は何といってもJoao Donato2曲連続がけ。
ジョアン・ジルベルトの知名度に隠れがちなドナートですが、僕は「ボサノバの天才、2人のジョアン」というふうに思っています。
鼓動が感じ取れるような生きているピアノ・タッチ、そしてその作曲のセンスもたまらなく僕好みです。

そしてもうひとつのキーは5曲めの「Can't Sleep」
Latin〜Jazzのグルーヴに導かれる、謎めいたコード展開のマニアックさが光ります。

もちろんその他の曲たちも、コーヒー、そしてビールでもワインとでも贅沢な時間を約束してくれるはずです。
というわけで、今日はアップルパイとコーヒーはモカ・イルガチェフ(エチオピア)を飲みながら更新!

【2007.4.19 Air-play】
1.Wishful Thinking/4Hero
2.Rio/Joao Donato
3.Leila3/Joao Donato
4.What's Goin' On/Donny Hathaway
5.Can't Sleep/Joanne Grauer Feat. Lorraine Feather
6.Precious/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

2007年04月12日

●CoffeeTripp Vol.2「Soul〜Bossa〜ClubJazz Assort#2」(2007/4/12)

旅行、休日、くつろぎのひととき・・・CoffeeTrippは最高の時間を過ごすのにぴったりの素晴らしい音楽をご紹介します。
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コーヒートリップ、第2回目の放送が終了しました。
やっぱり好きな音楽のこととなると、話に力が入ってしまいますね^^;;
しゃべりすぎないようにしないと(笑)
そして今日かけたのは次のナンバー。

【2007.4.12 Air-play】
1.Vertigo/Jazzinho

往年のジャズ〜クロスオーヴァー〜ブラジリアンサウンドをルーツに洗練されたバランスの良いサウンドが心地よいジャジーニョ。Jaco Pastoriusとの共演経験もあるというGuida de PalmのVoはFlora Purimを彷彿とさせるスキャットワークが光ります。

2.In TIme/Sly & The Family Stone

スライ最後の(あ、まだ生きてます。念のため)名盤。超名作「There's a riot goin' on - 暴動」の腰にクル本能的なグルーヴテイストをより洗練させた印象で、選曲もバランス良くトータルでの完成度は高い。アンディーニューマークの良い意味で白人離れしたDrsグルーヴが秀逸です。

3.One to one/Syreeta

Stevie Wonderの元奥様で、フリーソウル界隈で人気を誇るシリータ。惜しくも2004年にこの世を去ってしまいましたが、Leon Wareプロデュースの元、David T、Chuck Rainey、james Gadsonをはじめ超豪華なメンツが繰り出すクラシック・フリーソウル・グルーヴは今なお永遠の輝きを放っています。

4.Precious/RoundTripp

※FM AZUR「CoffeeTripp」毎週 木曜10:00(再放送 土曜 22:00)

次回からはCDだけでなく、アナログ盤からの選曲もしようかな〜、なんて思っています。

2007年04月05日

●CoffeeTripp Vol.1「Soul〜Bossa〜ClubJazz Assort#1」(2007/4/5)

今日から始まったFM-Azur『Coffee Tripp(コーヒートリップ)』
【毎週木曜日 午前10時〜(再放送:土曜日 午後10時〜)】

自分が自分に戻る時間・・・そんな時に聴きたい良質のオンガクをお届けするプログラムを目指しています。
番組名に使われている『Coffee(=コーヒー)』『Tripp(Trip=旅)』は、リスナーのみなさんが自分の気持ちいい時間を過ごす『くつろぎ感』や『開放感』を象徴するキーワード。
(Trippは僕たちのグループ名「RoundTripp」の一部分でもあります)

そして今日放送のナンバーは次の通り。
【2007.4.5 Air-play】
1.Perfect Angel/Minnie Riperton

2.Tuesday Night's Squad/Soulive
3.Samba Da Bencao (Samba Of The Blessing) featuring Marcelo D2/Sergio Mendes

4.Precious/RoundTripp

感想などございましたら、HPからどしどし送ってくださいね!